プロジェクトニュース

2019年04月05日

「下北春まな」のご紹介



当サイトで現在出資者を募っています、奈良県下北山村にある小水力発電所を更新する費用の一部を担うためのプロジェクトアセット『小又川水力発電所更新プロジェクト』。
今回は、その投資家特典で予定している下北山村の特産品「下北春まな(しもきたはるまな)」についてご紹介します。





あまり馴染みがない方が多いと思います。
なぜなら、小又川水力発電所のある下北山村でのみ栽培されている野菜だからです。
冬の寒さの厳しい山林地域かつ、水の豊富な場所でないと育たないと言われています。
その歴史は、明治以前から自家栽培野菜として、地域に根付いていたとされています。
10月ごろに種を蒔き、1月2月ごろに収穫をします。冬の寒さが厳しければ厳しいほど美味しく育つそうです。
そんな「下北春まな」は大和の伝統野菜として「大和野菜」に奈良県より認定されています。
下北山村で育った「下北春まな」は、漬物にしたり、お鍋の具材にと村では欠かせない野菜の一つです。


「下北春まな」の葉は肉厚で、とても食べ応えもあり、旨味とかすかな苦味があるのが特徴です。
白菜や人参など越冬野菜ですが、また一味違う美味しさがあります。
その美味しさと葉の大きさを生かして、漬物にした「下北春まな」で作るめはり寿司は、下北山村の名物料理の一つです。

その「下北春まな」で作るめはり寿司は、下北山村の温泉やスポーツ施設を備えたレジャースポット「きなりの郷」内のレストランで食べることができます。
「下北春まな」のめはり寿司以外にも、「下北春まな」を粉末にして生地に入れたロールケーキやチーズケーキ、うどんに練り込んだ「真菜うどん」などもあります。
近くに行かれた際はぜひ味わっていただきたいです。
(詳しくは「きなりの郷」HP をご覧ください。)



「下北春まな」に少し興味を持っていただけたでしょうか。
投資家特典を通じて、下北山村のことを少しでも感じていただければと思います。
『小又川水力発電所更新プロジェクト』は、下北山村の魅力を伝えることにも役立つ機会となるようにと、取り組んでいます。

 本プロジェクトアセットにご興味をお持ちの方は、こちらもご覧くだい。
小又川水力発電所更新プロジェクト