滋賀県東近江市

農業・畜産・林業

ソーシャルインパクトボンド

「観る・話す・食べる」 五感で世界とつながろう

東近江市SIB 考えるきっかけを。1 本の映画から世界を知る上映会プロジェクト

滋賀県東近江市

農業・畜産・林業

募集期間

2023年08月25日〜 2023年09月24日

営業者

合同会社社会的投資支援機構

資金使途

運営者への業務委託費

会計期間

2023年09月25日〜 2024年02月15日

目標償還率

102.00%

会計期間終了

現在の調達金額

500,000円

募集総額

500,000円

1口金額

20,000円

出資者数

16人

100%

募集期間

2023年08月25日〜 2023年09月24日

営業者

合同会社社会的投資支援機構

資金使途

運営者への業務委託費

会計期間

2023年09月25日〜 2024年02月15日

目標償還率

102.00%

プロジェクト要約

生きていく上で大切な資源(木火土金水)を知り深める「学び舎 木火土金水」が、2023年4月に立ち上がりました。その母体は、滋賀県東近江市五個荘の日本料理店「湖香 六根」。健やかな食事を支える資源が、環境汚染などにより失われ始めている現代に、「問題を知るきっかけづくり」から解決に挑みます。 本プロジェクトでは、「現実に起こっていること」を描き「なぜ」を問う力を身につけるドキュメンタリー映画上映会&感想交換会と、上映映画に関連したお食事会やWSを開催し、世界と地域を比較し、足元の大切なモノ・コトについて考えるきっかけを提供します。

プロジェクト要約

生きていく上で大切な資源(木火土金水)を知り深める「学び舎 木火土金水」が、2023年4月に立ち上がりました。その母体は、滋賀県東近江市五個荘の日本料理店「湖香 六根」。健やかな食事を支える資源が、環境汚染などにより失われ始めている現代に、「問題を知るきっかけづくり」から解決に挑みます。 本プロジェクトでは、「現実に起こっていること」を描き「なぜ」を問う力を身につけるドキュメンタリー映画上映会&感想交換会と、上映映画に関連したお食事会やWSを開催し、世界と地域を比較し、足元の大切なモノ・コトについて考えるきっかけを提供します。

プロジェクトサマリー

ポイント  
・20回以上、子どもを対象に食について学ぶ「食育菜園事業」を開催した経験あり  
・「観た!」だけで終わらない、上映映画に関連した「話す・食べる」ワークショップを開催する  
・「観る・話す・食べる」一体型のプロジェクトは、地域食材にこだわる料理人だからこそできる 

こんな方に応援してもらいたい 
・活動地域である「滋賀県東近江市五個荘」にお住まいの方 
・子どもたちの考える力を育む取り組みに賛同いただける方 
・「木火土金水」を大切にした豊かな地域づくりに賛同いただける方


プロジェクト概要

【1】日々の暮らしの豊かさは「木 火 土 金 水」(もっかどごんすい)で支えられている

世の中のあらゆる物事の根源「木」「火」「土(畑や地域)」「金」「水」は、私たちの暮らしの根幹であり、それらなしに生きていくことはできません。
滋賀県東近江市五個荘は、湖東平野のほぼ中央、鈴鹿山脈からそそぐ伏流水と、歴史遺産が積み重なる繖山(きぬがさやま)や箕作山(みつくりやま)に囲まれます。豊かな自然を抱き、東山道沿いに位置する利点を生かして発展した五個荘は、近江商人の発祥地とされています。かつて国から出た行商人が夢に抱いた原風景を残す地域です。

夕方の風景 (湖香 六根から徒歩1分 五個荘川並町にて撮影)

そんな五個荘で2023年4月、「学び舎 木火土金水」(まなびや もっかどごんすい)が立ち上がりました。地域の自然と人との関わりを大切にし、多様な価値に触れ、学ぶ活動を行うことにより、地域で受け継がれてきたものを再認識し、地域の健やかで持続可能な未来の実現に寄与することを目的としています。中心となるのは、五個荘にある日本料理店「湖香 六根」(うかろっこん)※を営む杉本夫妻です。

※「湖香 六根」(うかろっこん)…滋賀県東近江市五個荘にある築180年の近江商人屋敷で、2017年にオープンした日本料理店。六根は人間の五感を超えた「第六感」と呼ばれる不思議な意識も含めた認識の根幹のこと。滋賀県の食材をメインに使用し、六根に染みる美味しい時間を提供している。


【2】課題意識 私たちが気づかないうちに「木 火 土 金 水」が失われていく

杉本シェフは、学び舎 木火土金水設立前の2012年から月1回ほど、「未就学児と小学生を対象とした食育菜園事業」をおこなってきました。種から苗を育て、収穫し、その場で野菜を調理して食べるイベントです。そこで杉本シェフは、ある地域の課題に気づきます。

「食べ物が食卓に並ぶまでの『過程』を知らなさすぎる。」

美味しいご飯は、野菜の始まりである「種」や食物連鎖を支える「虫」などによって支えられています。しかし現代は、食べ物を「買う」ところからスタートする生活が主流です。美味しいご飯が食卓に並ぶまでの「過程」を知る機会は減少しています。

食育菜園事業で製作したリーフレットや教室ノート

日本国内では種子自給率が10%程度にまで低下し、環境汚染などにより生物多様性が損なわれ始めています。子どもが大人になった時、今あるような豊かな食事は享受されないかもしれません。自然と人が関わる機会が減る中で、杉本シェフは、だれも気がつかないうちに地域の大切なものが静かに失われていく危機感を感じています。

2013年、杉本シェフは、滋賀県近江八幡市で行われた「よみがえりのレシピ※映画上映会&お食事会」イベントで、参加者約100名の食事を振る舞う機会を得ます。そこで、「ドキュメンタリー映画×関連ワークショップで、自然と人との関係性について学び深めることができる」というアイデアを得ました。
料理人であることを武器に、暮らしを支える木火土金水について、「観る・話す・食べる」から学ぶ機会をつくりたいと願うようになったのです。

※上映作品「よみがえりのレシピ」…「在来作物」という視点から、日本の食と農業の未来を見つめ直した映画で、全国300ヶ所で上映されてきた。2011年公開。監督 渡辺智史。

食育菜園事業で実施したお料理教室の様子

【3】東近江市版SIBを支えに「ドキュメンタリー上映会」を開催〜課題に気づき、考えるきっかけをつくる〜

本プロジェクトでは、ドキュメンタリー映画上映会と感想交換会を実施し、身近な自然や社会の問題について「考えるきっかけを」つくります。さらに、子どもの考えるきっかけは取り巻く大人が与えるとの考えから、別日に大人限定のお話お食事会などを催し、「食事」から上映会で考えたことを深めていきます。

東近江市版SIB挑戦の理由
学び舎 木火土金水は、「私たちの地域をよくするんだ」という想いのもとでお金を集め、それを原資に事業に取り組み、結果を地域に還元、循環させたいという気持ちがあります。そこで「地域の活動に市民が出資をする」SIB事業に挑戦することにしました。
上質な映画上映会やワークショップを開催するため、スクリーンやプロジェクターといった初期投資を行います。また、協力者や地域の賛同を得るために、SIB事業を必要とします。

 事業内容・スケジュール
■ドキュメンタリー映画上映会&関連ワークショップ(1)感想交換会について

【上映作品】
「こどもかいぎ」
概要:子どもたちが「かいぎ」をする保育園を1年間に渡って撮影したドキュメンタリー。
子どもたちの「かいぎ」には、明確な答えも結論もありませんが、全力で話し合い、遊び、泣き、笑い、成長する姿があります。正解のない現代社会で、人とのつながりや対話が一層重要になっています。今、子どもたちの目線に立って世界を見ることは、実は社会が抱える様々な課題を解決するヒントになるかもしれません。
監督:豪田トモ
後援:内閣府
推薦:厚生労働省
予告動画:https://youtu.be/jwEKM722Ypg
感想交換会:上映後無料で、年齢別に6~8名ほどのグループに分かれて、「こどもかいぎ」「おとなかいぎ」(感想シェアタイム)を開催します。ファシリテーターをつけて、かいぎを進行していきます。

「いただきます みそをつくるこどもたち」
概要:映画の舞台、福岡市高取保育園では、自分たちが飲むみそ汁のみそを毎月100kgづつ仕込みます。給食は、医食同源に基づいた「玄米、みそ汁、旬の惣菜」。また、神奈川県の麦っこ畑保育園も30年前から和食給食を導入しています。ふたつの保育園の育児からみえてくるのは、古き良き日本の食卓がつくる、こどもらしい、たくましい命です。2018年6月に公開後、口コミだけで全国47県で自主上映会が開かれた、注目のピュア・ドキュメンタリーです。
監督:オオタヴィン
予告動画:https://youtu.be/IdCBE303v_4
感想交換会:みそづくりなど映画の内容に付随したワークショップを計画予定です。

【開催時期】 SIB事業実施期間内に2回を予定 <12月2日(土):第1回映画上映会 開催決定>
【開催場所】 てんびんの里文化学習センター
【対象人数】 100名/回
【上映料】 大人1000円、高校生以上500円
【集客の見込み】
食育菜園事業の開催実績から、親子・子どもを集客するノウハウ及び人脈を持ちます。さらに湖香 六根の顧客や学び舎 木火土金水に関する事業推進の協力者(大学関係者、博物館関係者)など、映画に関心のある層との人脈を持ちます。
【運営】 成安造形大学学生を中心とした有志ボランティア

※以上は、いずれも計画段階であり、変更の可能性があります。

■関連ワークショップ(2)お話お食事会について
【概要】
ドキュメンタリー映画上映会&感想交換会に参加した大人(18歳以上)を対象に、お話お食事会を催し、「食事」から映画の内容を深めます。子どもを取り巻く地域の大人から未来へのアクションを起こしてもらうこと、学び舎 木火土金水の地域の協力者を増やすことを目的としています。
【開催時期】 上映会後、プロジェクト実施期間内に2回
【開催場所】 湖香 六根
【対象人数】 16名/回
【参加費】 8000円/人
【集客の見込み】
食育菜園事業などの経験から、食事とそれ以外のコンテンツを絡めてパッケージ化したイベントを企画するノウハウを持ちます。

※以上は、いずれも計画段階であり、変更の可能性があります。


成果目標と目標達成をめざす取り組み

目標(1) 映画の上映会および関連するワークショップ(食事会含む)を実践し、その効果を情報発信する
湖香 六根のHPやSNSで随時情報発信を行います。
▶︎学び舎 木火土金水HP
▶︎湖香 六根HP
▶︎湖香 六根Facebook
▶︎湖香 六根Instagram

目標(2)プロジェクトを推進する為の人材を確保し、実施体制を構築する  
湖香 六根オープン前からの相談役である成安造形大学関係者、五個荘にゆかりのある同大学学生と共に、感想交換会のファシリテーターチーム、プロジェクト推進チームをつくり、継続的な事業実施のための体制を整えていきます。  
さらに五個荘まちづくり協議会と連携し、五個荘地域の方々を巻き込む体制をつくります。

目標(3)上記2点をふまえ、プロジェクトを持続していくための次年度以降の事業計画と体制を提示する  
上映会および関連ワークショップの実践と、チームでの話し合いを繰り返し、事業を継続するための事業計画と体制を整えていきます。


【4】運営者メッセージ 〜なぜ?を探求できる地域づくりと、守りたい未来〜

学び舎 木火土金水 代表 杉本 宏樹さん

本プロジェクト開始のきっかけには、今までに食育菜園を通じて出逢えた子どもたちと、日々笑いを提供してくれる僕の娘の存在があります。
食事をはじめとする日々の暮らしの豊かさは、子どもたちが大人になった時に残っているだろうか。まだ間に合うのか、そして今、僕や周りの大人には何ができるのか。
そんな想いから、まずはみんなで「なぜ?」という問いから大切な資源「木火土金水」に起こっている事実を認識し、未来へのアクションを起こしていく事業をスタートアップしました。
五個荘には「木火土金水」の本質とそれを活かしてきた歴史があります。かつて国から出た行商人が夢に抱いた景色を誇りに思い、地域がもつ力を底上げしてみんなで未来を考えていきたい。五個荘をフィールドに、学び舎 木火土金水の挑戦をはじめた私たちの取り組みに、ご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。


説明会のご案内

今回のプロジェクトを進める学び舎 木火土金水さん、ぱれっとしがさんに、プロジェクトの詳細についてお話しいただきます。
また募集内容や出資(投資)手続き方法などについてもご説明し、質疑応答のお時間も設けます。
今年度は現地開催ですので、事業者のみなさんの想いを直接会って聴くことができます!
皆様のご参加をお待ちしております。

【日時・場所】
(1)ぱれっとしが
日時:2023年9月6日(水) 16:00-17:00
場所:湖東信用金庫本店 5階コミュニティホール

(2)学び舎 木火土金水
日時:2023年9月6日(水) 19:00-20:00
場所:五個荘コミュニティセンター 大会議室

【参加費】 無料

【参加申込方法】
必要項目[氏名(フルネーム)、(1)(2)の説明会どちら/両方へ参加希望か]を以下の参加申込先のメールにてご連絡ください。

【お問合わせ・参加申込先】
・公益財団法人東近江三方よし基金 事務局
・メール:3poyoshi.kikin@gmail.com TEL:080-2541-9990 WEBサイト:https://3poyoshi.com/

【主催】公益財団法人東近江三方よし基金/プラスソーシャルインベストメント株式会社
【共催】認定特定非営利活動法人まちづくりネット東近江
【後援】東近江市
イベント詳細ページ

SIBの成果目標

(1) 映画の上映会および関連するワークショップ(食事会含む)を実践し、その効果を情報発信する。
(2)プロジェクトを推進する為の人材を確保し、実施体制を構築する。
(3)上記2点をふまえ、プロジェクトを持続していくための次年度以降の事業計画と体制を提示する。

営業者紹介

会社名 合同会社社会的投資支援機構
代表社員 株式会社未来資本製作所
設立日 2018年9月12日

営業者にはSIB事業に携わった者が在籍しており、本匿名組合契約およびSIBに関する仕組みについて熟知した人材が揃っています。
※本プロジェクトは営業者である合同会社社会的投資支援機構が運営者に委託して事業を実施します。

運営者紹介

団体名 学び舎 木火土金水
設立日 2023年4月10日

東近江市五個荘にある日本料理店「湖香 六根」の料理長および女将を中心に、有志メンバーで2023年4月に設立された団体。本団体では、生きていく上で大切な「木」「火」「土(畑や地域)」「金」「水」といった資源について、楽しく知り深めるための事業やイベントを展開していく。
設立前は、店を構えていた近江八幡で「古代米 すいらん (湖香六根の前屋号)」として「未就学児と小学生を対象とした食育菜園事業」を開催してきた。
東近江に店を移転させてからは「湖香 六根」として五個荘地区まちづくり協議会と連携した「東近江トレイル事業」※を実施してきた。
今年度からは、「学び舎 木火土金水プロジェクト」と称し、木火土金水について知り深めるための「地元産材を使った木育事業」「生き物観察会」「川戸の復活事業」「料理教室」などを開催していく。本プロジェクトも「学び舎 木火土金水プロジェクト」の一つである。

※東近江トレイル…五個荘地区まちづくり協議会が主催する、歴史文化遺産や里山の自然を知る観光事業
詳細はこちら

代表 杉本宏樹
滋賀県生まれ。
工業高校卒業後、料理の道へ。
京都・嵐山の料亭で修行し、近江八幡で独立開業するも庭のある環境で店をしたいと探し続け、2017年6月築180年の入母屋造りの建物で「湖香 六根」をオープン。
本業の傍ら、2013年から「未就学児と小学生を対象とした食育菜園事業」、コロナ禍があけた2023年春、五個荘地区まちづくり協議会と連携した「東近江トレイル事業」を実施してきた。

2023年4月、「学び舎 木火土金水」を設立し、「学び舎 木火土金水プロジェクト」と称して
木火土金水について知り深めるための「地元産材を使った木育事業」「生き物観察会」「川戸(かわと)の復活事業」「料理教室」などを展開していく予定。

プロジェクト対象事業

考えるきっかけを。1本の映画から世界を知る上映会事業


募集情報

本匿名組合契約名称 東近江市SIB 考えるきっかけを。1本の映画から世界を知る上映会プロジェクト
営業者 合同会社社会的投資支援機構
取扱者 プラスソーシャルインベストメント株式会社
出資金募集最大総額 500,000円
出資金募集最低金額 500,000円
出資金申込単位 20,000円/1口(内訳 出資金:20,000円、取扱手数料:0円)
申込上限口数 3口
募集最大総口数 25口
取扱者の報酬 組成報酬、運営報酬、監査報酬
会計期間開始日 2023年9月25日
会計期間終了日 2024年2月15日
目標償還率 102%
営業者の報酬 本匿名組合事業利益-匿名組合員の利益-取扱者の報酬
売上金額-事業費用
匿名組合員への分配金額-匿名組合出資金
決算日 2024年2月15日
報告日 決算日から60日以内
分配日 決算日から90日以内の営業者が指定する日
2024年3月の選考会(成果の評価)終了後


事業計画

今後の事業計画

今後の事業計画は、以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画上の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対して分配金額を保証するものでもありません。

(1)    事業計画について

本匿名組合事業は、環境汚染や食料自給率の問題に取り組んだドキュメンタリー上映会と感想交換会を実施する「考えるきっかけを。1本の映画から世界を知る上映会」事業です。

・環境汚染などにより気がつかないうちに自然が失われている。身近な自然に目を向け「考えるきっかけを」つくる。
・開催時期は、8月、1月、3月(学校がお休みの時)で親子での参加を見込む。
・上映会後に感想交換会を実施。ファシリテーターをつけて感想について話し合い、上映会を「考えるきっかけを」つくる。
・運営は、有志ボランティアで組織する。

(2)    SIBの成果目標と支払い条件に基づく分配について

①    映画の上映会および関連するワークショップ(食事会含む)を実践し、その効果を情報発信する
②    プロジェクトを推進する為の人材を確保し、実施体制を構築する
③    上記2点をふまえ、プロジェクトを持続していくための次年度以降の事業計画と体制を提示する

(3)    事業計画上の実現施策(運営の方針)について

営業者は、2018年の設立以来、ソーシャルインパクトボンド事業を行ってきており数々の実績があります。また、営業者は、本匿名組合事業を事業者に業務委託することにあたり、受託事業者が「東近江市版SIB事業」に関する東近江市の所定の手続き(書類提出、プレゼンテーションによる審査会等)を経て、適正に採択された事業者であることを確認しています。


分配シミュレーション

1. 成果目標が達成された場合

公益財団法人東近江三方よし基金より営業者に対して、業務委託料が支払われます。これを原資として、償還率102%(税引き前)の分配金が支払われます。

2. 成果目標が達成されなかった場合

公益財団法人東近江三方よし基金より営業者に対して、業務委託料は全く(0%)支払われません。このため、営業者から匿名組合員に対して、分配金だけでなく、出資金についても一切支払われることはありません。


仕組み図

資金使途

ファンド資金は、以下の内容にて使用いたします。

項目 金 額
運営者への業務委託費 500,000円
合計 500,000円

(注1)上記の合計費用、内訳項目、金額はあくまでも見込みであり、変更の可能性があります。最終的な費用が上記を上回った場合には営業者が負担し、下回った場合には分配時に返還させて頂きます。なお、返還金額に利息は付きません。また、上記以外に必要となる費用につきましては、営業者が負担いたします。
(注2)出資金の資金使途については、取扱者による監査が行われます。
(注3)状況により、上記資金使途内容について営業者が先に立て替えて支払い、その後、出資金を充当することがあります。
(注4)本匿名組合事業遂行のため、会計期間開始前であっても、営業者が必要に応じて出資金を資金使途内容に従って使用することがあります。

運営者 収支計画

収入の部

項目 金額
SIB事業支援金 500,000円
映画鑑賞料収入 150,000円
合計 650,000円


支出の部

項目 金額
スクリーン 100,000円
プロジェクター 130,000円
自主上映会の上演料 120,000円
素材返送費 3,000円
会場費 19,500円
HP制作、印刷宣伝費 200,000円
雑費 27,500円
謝金 50,000円
合計 650,000円


リスク

匿名組合契約「東近江市SIB 考えるきっかけを。1本の映画から世界を知る上映会プロジェクト」の締結については、以下のような留意点及びリスクがあります。

1.    本匿名組合契約の性格に関する留意点

本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は営業者が事業者等の関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行うこと、又は指図をすることはできません。したがって、本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、契約期間中において、営業者又は事業者等の関係機関の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。

2.    本匿名組合契約の流動性に関する留意点

契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は、同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。

3.    出資金の元本が割れるリスク

一般的に、本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては、利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金額の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。

また、本匿名組合契約は、「東近江市版SIB事業」を組み込んだ仕組みとなっています。SIBとは、Social Impact Bond(ソーシャルインパクトボンド)の頭文字を取ったもので、社会的課題の解決と行政コストの削減を同時に目指す手法であり、民間資金(匿名組合員が払い込んだ資金)で営業者が優れた社会事業を実施し、事前に合意した成果が達成された場合に、成功報酬が分配金として行政より匿名組合員へ支払われます。

また、SIBの特徴としては、①対象事業は社会的課題の解決であること、②投資モデルは社会的成果連動型であること、③事業形式は行政と民間の連携であること、の3つが挙げられています。

4.    営業者および営業者が業務を委託する事業者の信用リスク

営業者および営業者が業務を委託する事業者の今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保権が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。さらには出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権。以下同じ。)には、何ら担保権が付されていません。また、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生したとしても、本匿名組合事業において多額の費用や損失が発生した場合においては、分配金額の支払いが行なわれないリスクがあります。さらに、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。

5.    事業形態及び事業環境の変化に伴うリスク

本匿名組合事業は、「東近江市版SIB事業」を組み込んだ形態となっており、営業者および営業者が業務を委託する事業者にとって複雑な仕組みが含まれる事業です。したがって、本匿名組合事業については、事業開始後も匿名組合員に対して十分な説明が必要となるケースが発生する、あるいは運営体制の構築または事業の遂行について見直しをせざるを得ないこと等により、安定的な運営を図るまでに予想外の時間を要する可能性があります。

6.    経営陣の不測の事態に係るリスク

営業者および営業者が業務を委託する事業者については、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業に重大な影響を及ぼす可能性があります。本匿名組合契約では、当該リスクに対して各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。

7.    資金繰りが悪化するリスク

本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者および営業者が業務を委託する事業者の資金繰りが悪化するリスクがあります。

8.    債務超過のリスク

営業者および営業者が業務を委託する事業者の事業の業績等によっては、今後について営業者および営業者が業務を委託する事業者が債務超過の状態に陥ることも想定されます。

一般的に債務超過状態の会社は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、金融機関等は、債務超過状態の会社への融資を実行しない場合が多く、債務超過の会社は、新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となることで事業継続に支障をきたしたりする可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。

9.    資金繰りに関するリスク

本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者の資金繰りが悪化し、事業の継続や分配金の支払に重大な支障が生じるリスクがあります。

10.    資金調達のリスク

営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。

11.    出資金の送金及び使用に関するリスク

成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても、営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を営業者が下した場合には、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従って本匿名組合事業の遂行のため使用されます。このため、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合、又は本匿名組合契約が遡って未成立とみなされた場合には、本匿名組合契約の定めに従い、出資金が各匿名組合員の出資口数に応じて返還されますが、既に支出された費用がある場合等、出資金を返還できなくなった場合には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。

12.    事実の調査に関するリスク

取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び質問に対する営業者からの回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、営業者が事実の調査を誤るリスクがあります。また、取扱者による事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことに、くれぐれもご留意下さい。

13.    大地震・大津波等の自然災害のリスク

大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する事象により、事業の継続について悪影響を受けるリスクがあります。

14.    風評被害によるリスク

伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。

15.    許認可等に関するリスク

本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後当該許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

16.    訴訟等に関するリスク

営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては、営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等が悪影響を受けるリスクがあります。


営業者情報

営業者

商号 合同会社社会的投資支援機構
所在地 京都府京都市上京区河原町通丸太町上る出水町284番地
事業内容 ソーシャルインパクトボンド事業
設立日 平成30年9月12日
代表者 代表社員 株式会社未来資本製作所
決算日 7月31日


取扱者

本匿名組合契約の出資募集および契約締結の取扱い、本匿名組合契約の管理運営、匿名組合員へのIR業務等を委託する会社の概要は、次のとおりです。(2023年08月25日現在)

商号 プラスソーシャルインベストメント株式会社
登録 第二種金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第396号
本店所在地 京都府京都市上京区河原町通丸太町上る出水町284
代表者の氏名 野池 雅人
電話番号 075-257-7814
事業内容 第二種金融商品取引業
資本金 8,000万円
主な株主 野池 雅人
設立日 2016年04月14日
役員 代表取締役社長 野池 雅人
取締役 吉澤 保幸
取締役 里内 博文
監査役 石原 俊彦
監査役 斉藤 真緒
事業所所在地 京都府京都市上京区河原町通丸太町上る出水町284
決算日 6月30日
加入協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会


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