ふるさと応援 -購入型クラウドファンディング-

購入型クラウドファンディング開始〜ふるさと応援の手法がひろがります〜

エントライは、地域社会の課題解決や次世代の担い手育成など、ご自身のふるさとやわがまちで取り組まれている挑戦(プロジェクト)を、想いのある資金によって応援することができる「ふるさと応援クラウドファンディング」です。これまでは投資型クラウドファンディングのみでしたが、2023年4月11日より開始しました寄付型クラウドファンディングに引き続き、購入型クラウドファンディングをスタートさせることとなりました。

購入型クラウドファンディングとは、お金を出してくれた人(支援者)に、その対価としてなんらかの見返り(リターン)に物品やサービスを渡す形式のクラウドファンディングです。寄付型や投資型とは違い、具体的な商品やサービスに対して直接資⾦を提供することができるのが購⼊型の特徴です。

購入型クラウドファンディングは、2008年に世界中へ影響を与えたリーマンショックによる不況の中、アメリカで展開されました。不況の中でも支援を集めることで新しい産業を創り出し、雇用を生み出す資金調達形式として広まりました。

その後、2014年に施行された金融商品取引法等の改正を契機として、購入型クラウドファンディングは日本でも市場規模が徐々に増加しました。日本クラウドファンディング協会が2021年7月9日に公表した「クラウドファンディング市場調査報告書」によると、購入型クラウドファンディングの2019年の市場規模は169億円、2020年は前年の約3倍となる501億円まで拡大しています。

すでに投資型で応援をされてきた方にとっては、エントライを活用した「購入」での応援を選択肢に加えることで具体的な商品やサービスに対して直接資⾦を提供することが可能となり、よりいっそうふるさとの事業を応援していただきやすくなります。

プロジェクトタイプ

購入型・寄付型クラウドファンディングには2種類のプロジェクトタイプがあります。

・即時支援型(All In)
即時支援型では、調達目標達成に関わらず、募集終了までに集まった金額でプロジェクトが成立します。

目標金額に届かなくても事業が実施でき、リターンのお届けが可能な場合に有効なプロジェクトタイプです。

・目標達成時支援型(All or Nothing)
目標達成時支援型では、予め設定した期間内に募集最低金額を上回る調達を達成した場合のみ、プロジェクトが成立します。
募集最低金額に到達しなかった場合は、応援いただいた方々からの申込みはキャンセル・全額返金され、リターン(商品)も発生しません。 

「○円集まれば計画している事業を実行できる」といったように、事業を行うにあたり必要な資金が明確な場合に有効なプロジェクトタイプです。

関連プロジェクト

【みんなの奥永源寺 MURASAKIno ORGANIC 5周年記念プロジェクト】

絶滅危惧種である「紫草」の「種の保存」を達成し、琵琶湖の源流を一切汚染しない企業活動によって、人と環境に優しく、「地域内外の“みんな”にとって価値」のある、“地域株式会社”として、「みんなの奥永源寺」を目指して活動しています。
今回は「MURASAKIno ORGANIC」販売開始5周年を記念して、これまでみんなの奥永源寺を応援いただいた皆様に感謝を込め、エントライにて、数量限定・特別価格にてトライアル・トラベルセットを販売いたします。「MURASAKIno ORGANIC」をまだお試しでない方や、まとめてストック買いをしておきたい方、家族や友人へプレゼントしたい方等、どなたでもこの機会にお買い求めいただけます。

またエントライ会員様で、デポジット※をお持ちの場合、デポジットから購入代金を支払うことができます。
デポジットを利用するメリットは、以下の点が挙げられます。

・新しいプロジェクトで購入(または出資、寄付)される際、銀行振込をする手間を省くことができます
 申込情報のご入力画面でデポジットの使用金額を指定し、支払い完了となります。
・銀行振込をしないため、振込手数料がかかりません
・「ふるさと応援」の想いをより多くの地域に届けることにつながります

デポジット利用を是非ご検討くださいませ。

※分配金の支払いを一時的に留保させ、デポジット(留保金)でプロジェクト等を購入できるサービスです。[詳細はこちら]