ローカルベンチャー
ローカルベンチャーとは?
人口減少、担い手不足、経済縮小など、今、地域社会は様々な課題を抱えています。
ローカルベンチャーとは、様々な地域課題の解決と持続可能な地域社会づくりのために起業したベンチャー企業を指す言葉です。
例えば、2016年9月には、岡山県西粟倉村とNPO法人ETIC.の呼びかけに賛同した8つの自治体により、ローカルベンチャー協議会が発足しています。地域の優れた産品を育て地域外収入を得る取り組みの増加、行政が担ってきた公共サービス領域を民間手法や資金を活用した展開の促進など、地域社会における「自立型の経済圏」を模索する新しい動きがこのローカルベンチャーによってはじまっています。
プロジェクトでのチャレンジ
【放課後等デイサービス「HEARTY」活動応援プロジェクト】
放課後等デイサービス「HEARTY(ハーティー)」も、自身の子どもが発達障がいを抱えていることをきっかけに、育児や障がい福祉に対する社会全体の認識が不十分であることを痛感し、団体を設立、開所されました。
HEARTYは、近所の子ども達や近隣小学校の普通級の子どもたちによるキッズボランティアを迎えたり、習い事の場を提供するなど、地域とつながりながら持続可能な地域社会づくりを模索しています。
今回のファンド募集によって療育の幅を広げ、新たなつながりを生み出すことで、「障がい」への理解や許容を促し、子どもも家族も安心して集える居場所であり続けることを目指しています。
【みんなの奥永源寺 MURASAKIno ORGANIC新商品開発・販売プロジェクト】
絶滅危惧種である「紫草」の「種の保存」を達成し、琵琶湖の源流を一切汚染しない企業活動によって、人と環境に優しく、「地域内外の“みんな”にとって価値」のある、“地域株式会社”として、「みんなの奥永源寺」を目指して活動しています。
【放課後等デイサービス「HEARTY」活動応援プロジェクト】
オンライン事業説明会のご案内
ご自身のお子さんが発達障がいを抱えていることをきっかけに団体を設立し、放課後等デイサービス「HEARTY」を立ち上げられた北川さんのこれまでの経緯や、社会の現状、そして今回の「社会的投資での挑戦」や、今後の更なる利用児拡大、展望について詳しくお話いただきます。
また出資(投資)手続き方法などについてもご説明し、質疑応答のお時間も設けます。
「行き場のない悲しみや不安が癒される場にしたい。」
想いが詰まったHEARTYから、生中継でお届けします。
【日 時】
2021年3月21日(日) 10:00〜11:30 ※終了しました
※9:45から受付を開始しております。
【会 場】オンライン会議システムZoomを使った開催
【参加費】無料
【スケジュール予定】
(1)趣旨説明・zoom説明会ルールなど
(2)北川代表理事の自己紹介、放課後等デイサービス「HEARTY」概要、立ち上げの経緯
(3)「HEARTY」の特徴ある療育、スタッフの声
(4)募集中のプロジェクト概要、なぜ社会的投資なの?
(5)出資金の資金使途
(6)福祉の枠を超えた斬新な取り組みの現在、保護者様の声、今後の事業展開
(7)現在の収支状況、今後の経営計画
(8)質疑応答
(9)ファンド募集概要、購入の方法について
(10)全体での質疑応答
(11)アンケート記入・ご案内
関連プロジェクト
咲かせ続けたい「花」がある ~ 種蒔きのステージから、新たなステージへ ~
みんなの奥永源寺 MURASAKIno ORGANIC新商品開発・販売プロジェクト
滋賀県東近江市
現在の調達金額 6,000,000円
出資者 57人
会計期間中
募集総額 6,000,000円
1口金額 20,000円
募集期間 2020年02月28日から2020年09月30日
子どもたちの“わくわくする未来を描ける場所”
放課後等デイサービス「HEARTY」活動応援プロジェクト
京都府京都市
現在の調達金額 3,020,000円
出資者 47人
償還済
募集総額 5,000,000円
1口金額 20,000円
募集期間 2020年11月11日から2021年03月31日