沖縄県那覇市版SIB

那覇市版SIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)とは?

那覇市版SIBは、市民活動団体がSDGs達成につながる協働活動を市民と共有し、それに共感した市民が出資をして応援をする取り組みです。

SIBプロジェクトに挑戦した市民活動団体があらかじめ設定した成果目標を達成すれば、出資をした市民に元本・分配金を支払います。 市民活動団体は、「出資」という行為を通じて市民とつながり、行政の直接的助成では得られない応援団を得ることができ、資金も増えます。市民は、主体的に地域課題に向き合い課題解決の当事者となり地域を応援することができます。

これらの温かい想いや資金によって活動が効果的に実行され、成果達成によって出資金の元本・分配金を市民に支払うという循環の仕組みで、社会にとってよりよいインパクトがもたらされることを狙いとしています。

〜令和8年度のSIBプロジェクト採択事業者〜

特定非営利活動法人沖縄青少年自立援助センターちゅらゆい
那覇市版SIB ちゅらゆい「余白」から主体性を耕す若者実践プロジェクト
〜プログラムなしのキャンプから余白の価値を証明する〜
特定非営利活動法人沖縄青少年自立援助センターちゅらゆい 室伏 長子さん(写真左)

那覇市を拠点にユースワークを続けるちゅらゆいは、居場所支援の次の課題として、SNSや大人による管理・評価に偏った日常の中で「若者が自分で時間の使い方を決める経験の不足」に着目。あえてプログラムを設けないデイキャンプを実施し、参加者の変化を記録・分析する活動費を募集します。情報や評価に追われ、自分の時間を失っているのは大人にも共通する課題です。若者の変化を鏡に、大人が余白と主体性を問う場と対話の材料をつくります。得た知見は次年度以降、大人・企業向け人材育成プログラムへと展開し、収益をユースワークの実践へ還元します。

【那覇市版SIB ちゅらゆい「余白」から主体性を耕す若者実践プロジェクト】詳細・募集ページ

※2026年6月22日(月)より事前公開、6月24日(水)より募集開始


お知らせ

▼出資説明会のご案内(現地&オンライン 同時開催)

出資説明会では、SIBプロジェクトを担う団体から、プロジェクトの詳細を直接お話しいただきます。 
募集内容や出資手続きの流れについても詳しくご説明し、質疑応答の時間も設けます。 
「那覇市版SIBって何?」という方やお話を聞いてみたいという方も歓迎します。
事業者のみなさんの熱い想いを直接聞ける貴重な機会です! お申し込みをこころよりお待ちしております。

また、オンラインでの操作に不安のある方のために、 「エントライ」の操作方法をご案内する説明会を開催します。 その場で一緒に操作・手続きすることも可能です。 詳細は、以下よりご確認ください。


開催日時:2026年7月5日(日) 14:00-15:00(13:30 受付開始) 
開催場所: 
現地:なは市民活動支援センター 2階 会議室1(沖縄県那覇市銘苅2丁目3番1号) 
オンライン:オンライン会議システムZoom

参加費:無料 
定員:70名 
どなたでも参加可能

お申し込み方法 
以下フォームリンクよりお申し込みください。 
→お申し込みフォームはこちら

お問い合わせ先 
公益財団法人みらいファンド沖縄 TEL:098-963-7969 
那覇市まちづくり協働推進課 TEL:098-861-5024

主催:那覇市 / プラスソーシャルインベストメント株式会社
後援:沖縄県 / 沖縄県ユネスコ協会 
事務局:公益財団法人みらいファンド沖縄



ご挨拶 

地域のチャレンジをみんなの出資で応援!那覇の未来を共に創りませんか。

那覇市のまちづくりの新しい手法である那覇市版SIBが始まりました!
成果目標に連動した資金調達を行うことで、多くの市民の参加や事業の応援者を増やしながら進めていける仕組みとなっています。

私たちみらいファンド沖縄は、市民からの寄付を基に設立された市民コミュニティ財団です。地域の暮らしの困りごとへの解決に取り組むために、皆様からお預かりした寄付金を、社会課題に取り組む団体への助成という形で届け、地域づくりを行ってきました。今回は、新たなまちづくりの方法である那覇市版SIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)を通じて、地域のチャレンジを皆様からの出資で応援することを呼びかけています。

那覇市では、子どもの貧困、高齢者の孤立など、さまざまな社会課題が山積しています。誰一人取り残さない社会、SDGsの推進を図るためには、行政だけでなく地域社会全体での取り組みが必要です。

今回は、余白をキーワードに、若者の主体性を促す試みに対して、出資を募ります。 地域における新しいチャレンジに対して、みなさんの出資を広くお願いいたします。


公益財団法人みらいファンド沖縄 代表理事  小阪 亘


沖縄本島の南部に位置し、琉球王国の文化と歴史を受け継ぐ那覇市は、1921(大正10)年に市政を施行して以来、美しいまちなみと亜熱帯特有の自然が調和した都市を形成してきました。
本市においては、先の大戦により、それまで培われてきた伝統文化や地域コミュニティの多くを失いましたが、米軍統治下や本土復帰の歴史を経て、平和と自治を希求する市民の力によって少しづつ地域コミュニティを取り戻し、近年の発展の礎を築きました。

地域活動が活発になる一方で、子どもの貧困、高齢者の孤立、災害への備え、住環境の整備など様々な地域課題も見られています。このような課題に対し、行政だけで解決することは困難であり、市民が安心して暮らせる社会を実現するためには、多くの人々の知識や経験から生まれる様々なアイディアや協働の取り組みが必要だと感じております。

本市は総合計画の施策の柱である「誰一人取り残さない」という理念のもとSDGs推進都市として、持続可能なまちづくりを進めております。その一環として、令和6(2024)年度からは「那覇市版SIB」事業を展開しています。 
本事業では、昨年度、多くの市民のみなさんから「出資」という温かいご支援をいただき、採択団体が地域課題の解決に向けて取り組み、成果目標を達成することができました。市民の皆様のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。

今年度も新たな市民活動団体による課題解決への取り組みが行われます。本事業の趣旨にご共感いただき、ぜひ「出資」を通じてご支援賜りますようお願い申し上げます。


沖縄県 那覇市長  知念 覚  

那覇市版SIB・出資の仕組み

採択事業者が、出資者から調達した資金をもとに事業を行い、あらかじめ設定した成果目標を達成できれば、行政が出資者へ元本・分配金を支払う成果志向の取り組みを言います。
SIBプロジェクトの成果目標が達成された場合にのみ、那覇市は委託料の支出を決定するため、行政支出の適正化が図れるメリットがあります。一方で、元本保証がないため、出資者には元本割れのリスクがあることになります。


連携金融機関による出資金振込口座の提供

琉球銀行
琉球銀行の本支店窓口での手続きの場合、手数料は無料となります。

沖縄銀行
沖縄銀行の本店窓口・ATMの場合、手数料は無料となります。
    
※他行ATM、他行インターネットバンキング、他行窓口からの振込は振込手数料が必要です。

出金時の事務手数料無料について

分配金はデポジットに支払われます。
デポジットから出金を行う場合に、通常1回あたり500円の事務手数料をご負担いただきますが、
那覇市版SIBのプロジェクトに出資された方の出金については有効期間に限り1回分を無料とさせていただきます。

※ 2025年度那覇市版SIBのプロジェクトに出資をされた方の
 出金時の事務手数料の無料有効期限は、2026年9月30日(水)です。
 
デポジットサービスについての詳細は、
こちらをご覧ください。

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