
ソーシャルインパクトボンド
地域と奏でる、子どもとまちの未来を拓くハーモニー
那覇市版SIB 若狭公民館発 吹奏楽を通じた地域クラブモデルづくりプロジェクト

募集期間
2025年06月27日〜 2025年08月11日
営業者
合同会社社会的投資支援機構
資金使途
運営者への業務委託費
会計期間
2025年08月12日〜 2026年01月31日
目標償還率
102.00%
投資家特典
若狭地域の那覇中学校と上山中学校の2校と「ジュニアジャズオーケストラおきなわ」の子どもたちによる合同発表会にご招待
募集中
現在の調達金額
250,000円
募集総額
500,000円
1口金額
10,000円
出資者数
18人
募集期間
2025年06月27日〜 2025年08月11日
営業者
合同会社社会的投資支援機構
資金使途
運営者への業務委託費
会計期間
2025年08月12日〜 2026年01月31日
目標償還率
102.00%
投資家特典
若狭地域の那覇中学校と上山中学校の2校と「ジュニアジャズオーケストラおきなわ」の子どもたちによる合同発表会にご招待
プロジェクト要約
一般社団法人琉球フィルハーモニックは、「音楽と共にまちと響きあう」を理念に地域での音楽活動・普及に尽力しています。本プロジェクトでは、少子化や教員の多忙化による指導時間の不足や活動継続の難しさなど吹奏楽部が抱える課題を改善するため、若狭公民館を拠点に学校・地域・行政が連携する持続可能な地域クラブを構築します。子どもたちが安心して音楽活動を続けられる環境を整え、部活動地域展開における政策的波及効果もめざします。地域クラブの構築にかかる、スタッフの活動費、講師謝礼、生徒や保護者の安全確保に必要な費用を募集します。
プロジェクト要約
一般社団法人琉球フィルハーモニックは、「音楽と共にまちと響きあう」を理念に地域での音楽活動・普及に尽力しています。本プロジェクトでは、少子化や教員の多忙化による指導時間の不足や活動継続の難しさなど吹奏楽部が抱える課題を改善するため、若狭公民館を拠点に学校・地域・行政が連携する持続可能な地域クラブを構築します。子どもたちが安心して音楽活動を続けられる環境を整え、部活動地域展開における政策的波及効果もめざします。地域クラブの構築にかかる、スタッフの活動費、講師謝礼、生徒や保護者の安全確保に必要な費用を募集します。
プロジェクトサマリー
本プロジェクトの契約締結前交付書面(匿名組合契約説明書)はこちらよりご確認いただけます。
↑動画:2025年6月29日「出資説明会」の様子
那覇市版SIBの特徴や、各団体の発表、各団体に寄り添いながらサポートを行う伴走者からのコメント等、詳しくご紹介しています。
12分から、プロジェクトを進める「一般社団法人琉球フィルハーモニック」の代表理事 上原正弘さんによる取り組みについての発表を視聴することができます!
プロジェクト概要
プロジェクトのポイント
・既存の枠にとらわれない音楽表現を追求し、沖縄の文化的な魅力を向上させる。
・若狭公民館を拠点に、学校・地域・行政が連携する持続可能な地域クラブのモデルを構築する。
・子どもたちが安心して音楽活動を続けられる環境を整え、「ヒト・モノ・カネ」の課題解決と政策的波及効果をめざす。
こんな方に応援してもらいたい
・音楽教育・子ども支援に関心のある方
・地域コミュニティの活性化や文化振興に関心のある方
・新たな事業モデルを探求する方
・CSR・CSV活動や地域の未来への投資として賛同していただける企業の方
吹奏楽部の真価と一般社団法人琉球フィルハーモニックの歩み
吹奏楽部の本質と社会における意義
吹奏楽部と聞いて、どんなイメージを思い浮かべるでしょうか。「楽器を演奏する技術を磨く場」とお考えになるかもしれません。しかし、それ以上に、吹奏楽部は多様な個性を持つ部員たちが協力し、互いの音を尊重しながら一つの音楽を創り上げていくプロセスを通じて、人間関係を深め協調性を育む貴重な「人間形成の場」なのです。
各視点から見る吹奏楽部の価値
吹奏楽部は生徒にとっては自己成長と幸福度、地域住民にとっては心の交流と文化芸術の享受といった意義を持つ存在です。
1. 生徒の視点から
吹奏楽は、楽器練習の挫折と成長の繰り返しを通じて、困難に立ち向かう精神力と、目標達成への粘り強さを育みます。また、音楽を学ぶことは、目標設定能力やレジリエンス(回復力)といった「非認知能力」を養うことにも繋がります。幼児期・児童期に音楽に触れた経験がある大人は、幸福度が高く、「つながりと感謝」を大切にする傾向があるという調査結果もあり、音楽経験が人生の豊かさに影響する可能性を示しています。吹奏楽部は学校生活で大切な「居場所」となり、共通の目標を持つ仲間との出会いはかけがえのないものです。
2. 地域住民の視点から
吹奏楽部の演奏は、地域のお祭りやイベントを盛り上げ、聴衆に感動を与えます。これは、「音楽を通じて地域の人々と一体感を生み出す」取り組みであり、言葉を超えた心の交流を生み出します。地域住民は、真摯に音楽に向き合い成長していく生徒の姿を目にし、未来を担う若者たちへの期待を抱きます。また、吹奏楽部の演奏会は、地域住民にとって気軽に音楽を楽しめる機会を提供し、地域の文化芸術レベルの向上と活性化に貢献します。
未来を育むオーケストラ「一般社団法人琉球フィルハーモニック」について
一般社団法人琉球フィルハーモニックは、この吹奏楽部の本質的な価値を深く理解し、「音楽と共にまちと響きあう」という理念のもと、その可能性を地域社会で具現化しています。
琉球フィルハーモニックの取り組みは、吹奏楽が持つ教育的価値、人間形成への影響、そして地域社会との一体感を促進する力を、具体的な活動として実践しています。単なる音楽団体に留まらず、沖縄の地域社会に根差し、音楽と人々を繋ぎながら豊かな未来を創造していくことをめざしています。
主な事業内容
※詳細は、一般社団法人琉球フィルハーモニックのHPよりご覧ください。
1. プロフェッショナルな音楽活動と発信
県外の一流音楽家やIT分野で活躍する指揮者、ゲーム音楽ディレクターなど、多様な才能を持つ専門家が所属しており、多様な形で音楽を表現し沖縄の「今」を全国に発信しています。質の高いオーケストラ活動を行っています。
著名なゲーム音楽家が一堂に集うゲーム音楽フェスティバル
「音楽ゲームタクト 2014」を開催した時の様子
2. 子どもたちの育成と居場所づくり
「那覇ジュニアオーケストラ」や「ジュニアジャズオーケストラおきなわ」の活動では、子どもたちの音楽技術の向上だけでなく、安心して音楽に触れられる環境を提供し、子どもたちの「居場所づくり」に注力しています。特に「ジュニアジャズオーケストラおきなわ」では、家庭環境に関わらず、音楽を通じた多様な体験や交流を通じて「自己肯定感」や「生きる力」を育むことに力を入れています。これは、先に述べた非認知能力の育成や、生徒たちの「居場所」としての吹奏楽部の意義と深く共鳴する取り組みです。
3. 地域貢献と多様な活動
離島やへき地でのコンサートや音楽関連のワークショップ、障害者※の文化芸術活動推進事業への参画など、音楽の力を社会貢献に繋げる多岐にわたる活動を行っています。地域住民にとっての音楽の享受と、地域の文化芸術レベル向上に直接的に貢献しており、まさに「地域の人々と一体感を生み出す」活動の具体例といえます。
※琉球フィルハーモニックは、「社会にある障害を受ける方」という考えのもと、表記を「障害者」としております。
障害のある方も無い方も思いっきり音楽を楽しんでいただくコンサート
「美らサウンズコンサート」開催時の様子
深刻化する吹奏楽部の課題と包括的な支援体制の必要性
近年、少子化や教員の多忙化は、全国的に学校部活動の運営を困難にしています。
特に吹奏楽部は、楽器の保管場所の確保や専門的な指導者の不足といった固有の課題を抱え、継続的な活動が難しい状況です。
那覇市若狭地域の学校も例外ではなく、子どもたちが将来にわたって音楽体験を享受できる持続可能な仕組みが喫緊の課題となっています。
一方、若狭公民館は地域文化の拠点として長年活用されており、地域住民との接点も多い施設です。琉球フィルハーモニックは、このような場を活用して地域クラブ活動を試行することは、地域資源の活用と担い手づくり、さらには子どもたちの継続的な文化芸術体験の確保に繋がると考えています。
※地域クラブとは これまで学校が主に担ってきた部活動を、地域社会が主体となって運営する新しい形の活動です。学校の枠を超え、休日や学校区を越えて活動の場を広げることで、地域社会との交流を深められ、より自由な環境で多様な分野の専門家や地域住民から指導を受けることができます。子どもたちがスポーツや文化活動に継続的に親しめる環境を地域全体で支える取り組みとして、注目されています。 |
2024年度 なは SDGs推進事業助成金」の調査からの示唆:「ヒト・モノ・カネ」の課題
本助成金内で実施したヒアリング・アンケート調査では、学校関係者、地域住民、音楽関係団体など約50名から貴重な意見が寄せられました。
その結果、教員の過重な負担の軽減や専門性の高い音楽指導の確保という点で、部活動の地域展開に大きな意義を見出す声が多数ありました。
特に吹奏楽部のような専門性の高い分野では、外部人材や地域の力が不可欠であるという認識が共有されています。
しかし、音楽系部活動の地域展開には、「ヒト」「モノ」「カネ」の3つの側面からなる複合的な課題が存在します。
・ ヒト:専門指導者の確保・育成が困難であり、学校側、地域側双方での担い手不足が深刻です。
・ モノ:楽器の保管場所の不足、運搬手段の確保、適切なメンテナンス体制の構築が喫緊の課題です。
・ カネ:楽器の修繕費、施設使用料、指導者への謝金などが、保護者や運営側の大きな負担となります。
2024年なはSDGs推進事業助成金の調査にてステークホルダーよりあげられた課題
これらの課題は互いに関連し合っており、その解決には包括的な支援体制の構築が不可欠です。物理的・経済的な負担が大きいことから、音楽系部活動の地域展開は他の文化系部活や運動部と比較して難易度が高く、きめ細やかな計画と実行が求められます。
前年度の事業で得られた知見を踏まえ、今後は指導人材の確保、保護者の負担軽減、施設・備品管理の整備、そして運営資金の確保が喫緊の課題となります。これらの解決には、行政のリーダーシップと関係機関との強固な連携が不可欠です。
那覇市版SIBに挑戦!地域連携型で創る地域クラブのモデル
上記の課題からSIBプロジェクトでは、那覇中学校と上山中学校の吹奏楽部を対象に、若狭公民館を拠点とした地域クラブのシミュレーションを行います。
本シミュレーションを通じて、民間事業者を主体とした地域クラブのモデルケースを構築し、学校や教育委員会などの関係機関との理想的な連携体制のあり方について検証します。
具体的な流れは以下の通りです。
1. 地域クラブモデルの検討:那覇市教育委員会および2校の校長の内諾のもと、2校の生徒、保護者、顧問への説明と協議を通じて、地域クラブの具体的なモデルを検討します。
2. 若狭公民館での定期練習:毎週日曜日に14:30〜17:00に若狭公民館3階ホールで練習を実施し、14:30〜16:00はジュニアジャズの小学生と一緒に練習し、16:00〜17:00は中学生のみで練習を行い、スキル向上をめざします。
3. 多様な発表機会の創出:2025年7月末の吹奏楽コンクールは2校合同で出場を予定し、また、2025年11月頃の「若狭地域文化祭」や2026年2月の「公民館まつり」では「ジュニアジャズオーケストラおきなわ」と合同で出演し、3月の「ジュニアジャズオーケストラおきなわ」発表会ではゲスト出演します。
4. 効果測定と検証:事業前後に生徒、教員、保護者を対象としたアンケート調査を実施し、活動の効果を検証します。
5. 地域クラブ相関図の作成:本シミュレーションを通じて、地域クラブの運営体制を示す相関図を作成します。
プロジェクトの特色
この取り組みは、以下の点で先進的かつ多角的な特色を持っています。
那覇市における音楽系部活動の課題解決に貢献し、子どもたちの音楽体験を将来にわたり持続可能な形で保証すること、世代を越えた音楽活動の実現をめざします。また、この取り組みにより、那覇市だけでなく、他地域にも応用可能な音楽系部活動の地域展開モデルを提示します。
琉球フィルハーモニックがめざす地域クラブ構築による5つの柱
1. 持続可能な地域連携モデルの構築:公民館や地域人材を最大限に活用し、教育・文化・地域福祉が連携する実践的なクラブ運営モデルを確立します。これは、学校部活動の地域展開における先行事例となり、公民館の新たな活用法も提示します。
2. 子どもの体験保障と育成:「ジュニアジャズオーケストラおきなわ」との連携による異年齢協働的な音楽活動を通じて、多様な人々や環境との出会いを創出し、子どもたちの音楽的・社会的な学びと成長の機会を保障します。
3. 地域住民参画による支援体制の強化:クラブ活動への地域人材の積極的な参画を促し、地域の教育力と支援ネットワークを強化することで、持続可能な活動を支える基盤を築きます。
4. 教員の負担軽減と学校・地域の協働推進:地域団体との連携により、教職員の負担を軽減し、学校単独では実現困難な活動を可能にすることで、学校と地域のより良い協働関係を築きます。
5. 政策的波及効果の検証と貢献:那覇市教育委員会との連携により、地域クラブ活動の政策的な有効性を検証する先進的な取り組みとして、今後の教育政策立案に貢献することをめざします。
成果目標と達成に向けた計画
・地域クラブ中学生参加者数 15名以上
那覇中学校の所属部員8名、上山中学校の所属部員16名のうち60%以上の参加をめざします。
・事業期間内にコンクールや地域行事等に参加した回数 2回以上
本事業期間中に、吹奏楽コンクールと若狭地域文化祭への参加を予定しています。
・参加者満足度(「満足」「やや満足」と回答した割合) 80%以上
以下のアンケート項目に対して、高い満足度を獲得できるよう、活動内容を試行錯誤していきます。
※アンケートの項目については以下のような内容を想定しています。 ・ 生徒対象:活動内容、演奏スキル、他校の生徒や小学生との交流、先生や外部講師の指導、活動の雰囲気、再参加意向等 ・ 保護者対象:子どもが意欲的に参加していたか、活動内容が適切・有意義だと感じたか、連絡体制・事前説明などは十分だったか、安全管理について、今後も同様の取り組みに関わりたいか等 |
■出資金の使い道
プロジェクトを推進するスタッフの活動費、講師への謝礼・旅費交通費、生徒や保護者の安全確保のための保険料に使わせていただく予定です。
各費用の内訳
具体的な経費の内訳はこちらをご確認ください。
・人件費: プロジェクトを推進するスタッフの活動費用
・報償費: 講師への謝礼
・旅費交通費(外部講師): 外部から招へいする講師の交通費
・保険料: 保護者や生徒の活動時、ボランティアドライバーの運搬時の保険や団体保険料
・業務委託費: アンケート項目の検討や簡易分析に必要な費用
・消耗品費: 楽譜やアンケート用紙などの印刷費、その他の用紙代
※講師料やイベント開催費の一部について、また講師向けの保険や研修等の費用は既存の活動である「ジュニアジャズオーケストラおきなわ」の活動費を一部有効活用し、賄う予定です。
沖縄から全国へ:地域クラブ構築による効果と今後の展望
期待される効果や今後の展望
社会性
・教育・文化・地域福祉が連携する地域クラブのモデルを提示し、少子化や教員の多忙化といった社会課題の解決に貢献します。若狭公民館を拠点とすることで、公共施設の有効活用を図りつつ、世代を超えた交流を促進し、地域コミュニティの活性化につなげます。
・子どもたちは多様な人や環境との出会いを通じて、音楽的・社会的な学びを深め、将来の展望を広げることができます。特に「ジュニアジャズオーケストラおきなわ」との連携は、異年齢間の相互成長と世代間交流を促進する上で、大きな効果が期待されます。
・学校や地域団体がクラブ運営のノウハウを蓄積することで、教員の負担軽減や地域人材の有効活用が進みます。那覇市教育委員会など行政との連携を通し、この地域クラブ活動の政策的有効性を検証し、今後の部活動の地域展開における先進的なモデルとして、全国への普及に貢献することが期待されます。
事業性
・琉球フィルハーモニックは、2012年7月の設立以来、その高い専門性と多様な活動実績によって確固たる事業性を確立しています。ホールや美術館での企画コンサート、オペラ公演、スクールコンサートの開催に加え、文化庁の委託によるバリアフリーなコンサートの開催とそのノウハウを冊子にまとめて配布するなど、活動は多岐にわたります。県内外のアーティストとの共演や情報番組の音楽担当など、幅広い分野での実績が、その信頼性と事業基盤を裏付けています。
・「那覇ジュニアオーケストラ」や「ジュニアジャズオーケストラおきなわ」といった次世代育成事業も、事業を支える重要な柱です。どちらもプロの指導のもと活動しており、那覇ジュニアオーケストラは、定期演奏会や各種イベントに多数出演しています。一方、「ジュニアジャズオーケストラおきなわ」は、若狭公民館区の小学生を対象とし、県内外の法人や企業の支援を得て運営されており、複数の地域行事やイベントで活躍しています。
・法人主催コンサートの収益、交響楽団事業収益、国や県からの委託事業による委託公演事業収益、そして単発のイベントなどによるその他の事業収益で構成されています。これらの安定した活動基盤が、本プロジェクトの持続可能性と発展性を保証しています。
プロジェクト終了後の事業継続について
・プロジェクト終了後は、地域クラブ活動の自走をめざします。地域団体や公民館などとの連携を強化し、活動拠点の安定化、そして地域における育成循環の形成を図ります。
・資金面では、自治体支援に加えて企業協賛やクラウドファンディングの活用も視野に入れます。最終的には、本シミュレーションでできた地域クラブが「若狭モデル」として他地域へ展開することをめざします。
・那覇市教育委員会などの行政と連携することで、地域の実情に合わせた地域クラブや、学校外において地域の施設や人材を活用して行う新しい形の部活動の制度の提案にもつなげていきます。
運営者メッセージ「響け!地域のハーモニー」〜吹奏楽部の新たなかたちを若狭から〜
少子化や教員の多忙化を背景に、全国的に学校部活動の地域移行(展開)が進められていますが、音楽系部活動、特に吹奏楽部は、楽器の保管や指導人材の確保といった独自の課題を抱えており、円滑な地域展開が難しい状況です。
那覇市若狭地域においても、公立中学校の吹奏楽部運営は年々困難を増しており、子どもたちが継続的に音楽に親しめる環境を地域でどう保障するかが問われています。
本プロジェクトでは、昨年度に実施したアンケートやヒアリング調査を通じて把握した地域の課題やニーズをもとに、那覇市若狭地域の中学校吹奏楽部を対象に、公民館を拠点とした地域クラブ活動のシミュレーションを行います。
地域資源を活かし、子どもたちに継続的な音楽体験の場を提供するとともに、地域住民や専門家、行政との連携による新たな運営モデルの構築をめざします。さらに、当法人が継続運営する「ジュニアジャズオーケストラおきなわ」(音楽による子どもの居場所づくり)との連携を通して、小中学生が世代を超えて協働する実践にも取り組みます。
持続可能な地域クラブ活動の実現に向けて、皆さまの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
一般社団法人琉球フィルハーモニック
代表理事 上原 正弘さん
投資家特典
2026年3月に若狭地域の那覇中学校と上山中学校の2校と「ジュニアジャズオーケストラおきなわ」の子どもたちによる合同発表会にご招待いたします。
通常ではジャズで使わない楽器も編成の中に組み入れ、オリジナルのジャズオーケストラに仕上げる予定です。
詳細は別途出資者へご案内予定です。
SIBプロジェクトの成果目標
・地域クラブ中学生参加者数 15名以上
・事業期間内にコンクールや地域行事等に参加した回数 2回以上
・参加者満足度(「満足」「やや満足」と回答した割合) 80%以上
※アンケートの項目については以下のような内容を想定しています。
● 生徒対象:活動内容、演奏スキル、他校の生徒や小学生との交流、先生や外部講師の指導、活動の雰囲気、再参加意向等
● 保護者対象:子どもが意欲的に参加していたか、活動内容が適切・有意義だと感じたか、連絡体制・事前説明などは十分だったか、安全管理について、今後も同様の取り組みに関わりたいか等
営業者紹介
会社名 合同会社社会的投資支援機構
代表社員 株式会社未来資本製作所
設立日 2018年9月12日
営業者にはSIB事業に携わった者が在籍しており、本匿名組合契約およびSIBに関する仕組みについて熟知した人材が揃っています。
※本プロジェクトは営業者である合同会社社会的投資支援機構が運営者に委託して事業を実施します。
運営者紹介
団体名 一般社団法人琉球フィルハーモニック
設立日 2012年7月2日
※ホームページ https://ryukyuphil.org/
2009年 | 「琉球フィルハーモニー管弦楽団」を設立 |
2012年 | 法人化し、「一般社団法人琉球フィルハーモニー管弦楽団」を設立 |
2013年 | 那覇ジュニアオーケストラを設立 |
2014年 | 法人名を「一般社団法人琉球フィルハーモニック」に改称 |
2016年 | こどもの居場所づくりとして「ジュニアジャズオーケストラおきなわ」を設立 |
2019年-2024年 | 児童デイセンター「こどもの城ミュー」を運営(音楽療法に特化した個別療育支援) |
代表理事 上原 正弘さん
那覇市出身。尚美音楽短期大学卒業、在学中ホルンを南 浩之氏に師事。
1985年20歳で公益財団法人仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団、1997年までホルン奏者を務める。
1997年沖縄へUターン。1997年~2002年東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団首席ホルン奏者を務める。
2000年度第35回沖縄タイムス芸術選賞「奨励賞」受賞。これまでに5回のソロリサイタルの開催、コンサートの企画・運営や琉球新報「音の小箱」、沖縄タイムス「島風」の連載コラムを担当。2005年から2019年までエフエム那覇 音楽番組「琉球フィルスタイル」のパーソナリティーを務めるなど多岐にわたる活動を行う。
現在、一般社団法人 琉球フィルハーモニック代表理事、琉球フィルハーモニックオーケストラ代表。那覇ジュニアオーケストラ・ジュニアジャズオーケストラおきなわの各団長を務める。那覇市文化行政審議会委員副会長、那覇市協働大使、仙台フィルハーモニー管弦楽団団友。
プロジェクト対象事業
若狭公民館を拠点とした地域クラブのモデル構築事業
募集情報
本匿名組合契約名称 | 那覇市版 SIB 若狭公民館発 吹奏楽を通じた地域クラブモデルづくりプロジェクト |
---|---|
営業者 | 合同会社社会的投資支援機構 |
取扱者 | プラスソーシャルインベストメント株式会社 |
出資金募集最大総額 | 500,000円 |
出資金募集最低金額 | - |
出資金申込単位 | 10,000円/1口(内訳 出資金:10,000円、取扱手数料:0円) |
申込上限口数 | 3口 |
募集最大総口数 | 50口 |
取扱者の報酬 | 組成報酬、運営報酬、監査報酬 |
会計期間 | 2025年8月12日〜2026年1月31日 |
目標償還率 | 102% |
営業者の報酬 | 本匿名組合事業利益-匿名組合員の利益-取扱者の報酬 売上金額-事業費用 匿名組合員への分配金額-匿名組合出資金 |
決算日 | 2026年1月31日 |
報告日 | 決算日から60日以内 |
分配日 | 決算日から90日以内の営業者が指定する日 2026年2月または3月の評価委員会(成果の評価)終了後 |
事業計画
今後の事業計画は、以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画上の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対して分配金額を保証するものでもありません。
(1) 事業計画について
本匿名組合事業は、若狭公民館を拠点とした吹奏楽の地域クラブ活動シミュレーション事業です。
学校部活動の地域展開が進む中で、運営体制や活動環境の整備に課題を抱える吹奏楽部に焦点を当て、地域に根ざした新たなクラブ活動のあり方を検討することを目的とし、前年度に調査を行った那覇市若狭地域に位置する那覇中学校および上山中学校の吹奏楽部を対象に、地域の文化拠点である若狭公民館を拠点として、2校合同の地域クラブ活動のシミュレーションを行います。
1 2校の生徒・保護者・顧問への趣旨説明と協議を通じての地域クラブのモデルを検討
※ 那覇市教育委員会及び2校の学校長には内諾済み
2 若狭公民館を拠点とする地域クラブ活動:基本的に毎週日曜日14:30~17:00 (16:00~17:00 中学生のみの練習)
3 コンクールや地域行事等への参加
4 生徒、先生、保護者等を対象に事業前後のアンケート調査
5 地域クラブの相関図の作成
(2) SIBの成果目標と支払い条件に基づく分配について
1 地域クラブ中学生参加者数 15名以上
2 事業期間内にコンクールや地域行事等に参加した回数 2回以上
3 参加者満足度(「満足」「やや満足」と回答した割合) 80%以上
※アンケートの項目については以下のような内容を想定
生徒対象 :活動内容、演奏スキル、他校の生徒や小学生との交流、先生や外部講師の指導、活動の雰囲気、再参加意向 等
保護者対象:子どもが意欲的に参加していたか、活動内容が適切・有意義だと感じたか、連絡体制・事前説明などは十分だったか、安全管理について、今後も同様の取り組みに関わりたいか 等
(3) 事業計画上の実現施策(運営の方針)について
営業者は、2018年の設立以来、ソーシャルインパクトボンド事業を行ってきており数々の実績があります。また、営業者は、本匿名組合事業を事業者に業務委託することにあたり、受託事業者が「那覇市版SIB事業」に関する那覇市の所定の手続き(書類提出、プレゼンテーションによる審査会等)を経て、適正に採択された事業者であることを確認しています。
分配シミュレーション
1.成果目標が達成された場合
公益財団法人みらいファンド沖縄より営業者に対して、業務委託料が支払われます。これを原資として、償還率102%(税引き前)の分配金が支払われます。
2.成果目標が達成されなかった場合
公益財団法人みらいファンド沖縄より営業者に対して、業務委託料は全く(0%)支払われません。このため、営業者から匿名組合員に対して、分配金だけでなく、出資金についても一切支払われることはありません。
仕組み図
資金使途
ファンド資金は、以下の内容にて使用いたします。
項目 | 金 額 |
運営者への業務委託費 | 500,000円 |
合計 | 500,000円 |
(注1)上記の合計費用、内訳項目、金額はあくまでも見込みであり、変更の可能性があります。最終的な費用が上記を上回った場合には営業者が負担し、下回った場合には分配時に返還させていただきます。なお、返還金額に利息は付きません。また、上記以外に必要となる費用につきましては、営業者が負担いたします。
(注2)出資金の資金使途については、取扱者による監査が行われます。
(注3)状況により、上記資金使途内容について営業者が先に立て替えて支払い、その後、出資金を充当することがあります。
(注4)本匿名組合事業遂行のため、会計期間開始前であっても、営業者が必要に応じて出資金を資金使途内容に従って使用することがあります。
運営者 収支計画
収入の部
項目 | 金額 |
SIB事業支援金 | 500,000円 |
自己資金 | 340,070円 |
合計 | 840,070円 |
支出の部
項目 | 金額 | 内訳 | 内訳金額 |
人件費 | 242,000円 | 運営スタッフ人件費 (練習会・運営業務) |
242,000円 |
報償費 | 334,000円 | 講師指導謝金 | 334,000円 |
旅費交通費 | 6,000円 | 駐車場代 (外部講師) |
6,000円 |
保険料 | 81,340円 | 活動時の保険 (保護者・生徒) |
81,340円 |
業務委託費 | 120,000円 | アンケート検討・分析 | 120,000円 |
消耗品費 | 53,730円 | 印刷費、用紙代 (楽譜・アンケート) |
53,730円 |
雑費 | 3,000円 | 振込手数料・郵送費 | 3,000円 |
合計 | 840,070円 | 合計 | 840,070円 |
リスク
匿名組合契約「那覇市版 SIB 若狭公民館発 吹奏楽を通じた地域クラブモデルづくりプロジェクト」の締結については、以下のような留意点及びリスクがあります。
1. 本匿名組合契約の性格に関する留意点
本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は営業者が事業者等の関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行うこと、又は指図をすることはできません。したがって、本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、契約期間中において、営業者又は事業者等の関係機関の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。
2. 本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は、同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。
3. 出資金の元本が割れるリスク
一般的に、本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては、利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金額の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。
また、本匿名組合契約は、「那覇市版SIB事業」を組み込んだ仕組みとなっています。SIBとは、Social Impact Bond(ソーシャルインパクトボンド)の頭文字を取ったもので、社会的課題の解決と行政コストの削減を同時に目指す手法であり、民間資金(匿名組合員が払い込んだ資金)で営業者が優れた社会事業を実施し、事前に合意した成果が達成された場合に、成功報酬が分配金として行政より匿名組合員へ支払われます。
また、SIBの特徴としては、①対象事業は社会的課題の解決であること、②投資モデルは社会的成果連動型であること、③事業形式は行政と民間の連携であること、の3つが挙げられています。
4. 営業者および営業者が業務を委託する事業者の信用リスク
営業者が業務を委託する事業者は現在債務超過に陥っており、今後の事業の状況如何によっては、営業者が業務を委託する事業者が支払不能に陥り、又は営業者が業務を委託する事業者が破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保権が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。
5. 事業形態及び事業環境の変化に伴うリスク
本匿名組合事業は、「那覇市版SIB事業」を組み込んだ形態となっており、営業者および営業者が業務を委託する事業者にとって複雑な仕組みが含まれる事業です。したがって、本匿名組合事業については、事業開始後も匿名組合員に対して十分な説明が必要となるケースが発生する、あるいは運営体制の構築または事業の遂行について見直しをせざるを得ないこと等により、安定的な運営を図るまでに予想外の時間を要する可能性があります。
6. 経営陣の不測の事態に係るリスク
営業者および営業者が業務を委託する事業者については、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業に重大な影響を及ぼす可能性があります。本匿名組合契約では、当該リスクに対して各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
7. 資金繰りが悪化するリスク
本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者および営業者が業務を委託する事業者の資金繰りが悪化するリスクがあります。
8. 債務超過のリスク
営業者および営業者が業務を委託する事業者の事業の業績等によっては、今後について営業者および営業者が業務を委託する事業者が債務超過の状態に陥ることも想定されます。一般的に債務超過状態の会社は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、金融機関等は、債務超過状態の会社への融資を実行しない場合が多く、債務超過の会社は、新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となることで事業継続に支障をきたしたりする可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。
9. 資金繰りに関するリスク
本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者の資金繰りが悪化し、事業の継続や分配金の支払に重大な支障が生じるリスクがあります。
10. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。
11. 出資金の送金及び使用に関するリスク
成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても、営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を営業者が下した場合には、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従って本匿名組合事業の遂行のため使用されます。このため、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合、又は本匿名組合契約が遡って未成立とみなされた場合には、本匿名組合契約の定めに従い、出資金が各匿名組合員の出資口数に応じて返還されますが、既に支出された費用がある場合等、出資金を返還できなくなった場合には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。
12. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び質問に対する営業者からの回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、営業者が事実の調査を誤るリスクがあります。また、取扱者による事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことに、くれぐれもご留意下さい。
13. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する事象により、事業の継続について悪影響を受けるリスクがあります。
14. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
15. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後当該許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
16. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては、営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等が悪影響を受けるリスクがあります。
営業者情報
営業者
商号 | 合同会社社会的投資支援機構 |
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所在地 | 京都府京都市伏見区深草越後屋敷町40-1ソレイユ墨染1階B号室 |
事業内容 | ソーシャルインパクトボンド事業 |
設立日 | 平成30年9月12日 |
代表者 | 株式会社未来資本製作所 |
決算日 | 7月31日 |
取扱者
本匿名組合契約の出資の募集又は私募の取扱い、本匿名組合契約の管理運営、匿名組合員へのIR業務等を行う取扱者の概要は、次のとおりです(2025年6月27日現在)。
商号 | プラスソーシャルインベストメント株式会社 |
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登録 | 第二種金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第396号 |
本店所在地 | 京都府京都市上京区河原町通丸太町上る出水町284 |
代表者の氏名 | 野池 雅人 |
電話番号 | 075-257-7814 |
事業内容 | 第二種金融商品取引業 |
資本金 | 8,000万円 |
主な株主 | 野池 雅人 |
設立日 | 2016年04月14日 |
役員 | 代表取締役社長 野池 雅人 取締役 吉澤 保幸 取締役 里内 博文 監査役 石原 俊彦 監査役 斉藤 真緒 |
事業所所在地 | 京都府京都市上京区河原町通丸太町上る出水町284 |
決算日 | 6月30日 |
加入協会 | 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 |
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