京都府福知山市

エネルギー

再生可能エネルギー

エネルギーの地産地消を促進する市民協働型発電所

たんたんエナジー 自然の恵みの電気で子どもを育むファンド3号@福知山

京都府福知山市

エネルギー

募集期間

2024年03月19日〜 2024年04月19日

営業者

たんたんエナジー発電合同会社

資金使途

太陽光発電設備設置工事費用の一部

会計期間

本匿名組合事業の2地点の発電事業が開始した日の翌月1日から5年間

目標償還率

106.04%

投資家特典

福知山鉄道館フクレルの入場チケット、福知山市産特産品など

成立

現在の調達金額

2,000,000円

募集総額

2,000,000円

1口金額

10,000円

出資者数

60人

100%

募集期間

2024年03月19日〜 2024年04月19日

営業者

たんたんエナジー発電合同会社

資金使途

太陽光発電設備設置工事費用の一部

会計期間

本匿名組合事業の2地点の発電事業が開始した日の翌月1日から5年間

目標償還率

106.04%

投資家特典

福知山鉄道館フクレルの入場チケット、福知山市産特産品など

プロジェクト要約

京都府丹波地域に位置する福知山市は、2021年2月に、2050年までに地域のCO2排出ゼロをめざす「ゼロカーボンシティ」を表明し、小中学校や本庁舎などの公共施設で使用する電力を、2020年4月より順次、再エネ100%・CO2排出ゼロのものへ切り替えています。本プロジェクトでは、福知山市の公共施設の屋根に太陽光発電設備を設置し、生み出した電気を設置した施設で使用する「オンサイトPPA」を実施します。また、蓄電池等も設置して、避難所の防災力向上にも貢献します。官民連携によってエネルギーの地産地消を促進し自立した持続可能な地域社会の実現をめざします。

プロジェクト要約

京都府丹波地域に位置する福知山市は、2021年2月に、2050年までに地域のCO2排出ゼロをめざす「ゼロカーボンシティ」を表明し、小中学校や本庁舎などの公共施設で使用する電力を、2020年4月より順次、再エネ100%・CO2排出ゼロのものへ切り替えています。本プロジェクトでは、福知山市の公共施設の屋根に太陽光発電設備を設置し、生み出した電気を設置した施設で使用する「オンサイトPPA」を実施します。また、蓄電池等も設置して、避難所の防災力向上にも貢献します。官民連携によってエネルギーの地産地消を促進し自立した持続可能な地域社会の実現をめざします。

プロジェクトサマリー

本プロジェクトの契約締結前交付書面(匿名組合契約説明書)こちらよりご確認いただけます。

2024年3月19日開催 「1号/2号ファンド事業報告会&3号ファンド事業説明会」 説明資料
・1号/2号ファンドの事業進捗および3号ファンドの事業概要
(営業者:たんたんエナジー発電合同会社 説明資料)

・1号/2号ファンドの売上、分配実績および3号ファンドの募集概要
(取扱者:プラスソーシャルインベストメント株式会社 説明資料)

プロジェクトのポイント
・再生可能エネルギーの活用で環境に配慮した電気を供給
・福知山市をはじめ地元金融機関、大学等と連携し地域貢献型再生可能エネルギー事業を促進
・停電など有事の際に非常電源として防災拠点を支える
・発電設備設置の意義を伝え、環境問題に取り組む地域事業を次世代につなぐ

こんな方に応援してもらいたい
・再生可能エネルギー事業に興味がある方
・環境問題に取り組み、次世代につなぐ本プロジェクトに共感いただける方
・福知山市やたんたんエナジーが進める地域のCO2排出ゼロに向けた取り組みを応援いただける方

プロジェクト概要

今年度もオンサイトPPAモデルによる公共施設への発電設備設置がスタート

本プロジェクトの事業を行うたんたんエナジー発電合同会社は、2024年度の発電開始に向け、福知山市の公共施設の屋根をお借りして太陽光発電設備を設置し、発電した電気を設置した施設に供給する「オンサイトPPA事業」の準備を進めています。

オンサイトPPAとは…
発電事業者が需要家の敷地内に太陽光発電設備を発電事業者の費用により設置し、所有・維持管理をした上で、発電施設から発電された電気を需要家に供給する仕組みです。

今回の事業において、需要家と発電事業者は図のような関係となります。

発電事業者:たんたんエナジー発電合同会社
需 要 家:福知山市

施設の屋根で生み出した電気をそのまま設置施設で使用することによって電気の地産地消が図られます。市にとっては、使った分の電気代を支払うだけで、初期投資を準備しなくても再エネ電力を利用できるメリットがあります。

発電設備設置場所:福知山市三和荘

CO2削減に向け、世界的に動き出した環境問題

近年、地球温暖化により世界各地で様々な問題が引き起こされています。人間活動が温暖化を引き起こしている可能性については、すでに「疑う余地が無い」と断定されています(IPCC第6次評価報告書第1作業部会報告書より)。
このような状況を受け、日本もすでに、温室効果ガス排出量を2050年までに実質的にゼロにすること、途中段階として、2030年までに2013年度比で46%削減する目標を表明しました。また、新たに策定された第6次エネルギー基本計画では、再生可能エネルギーを主力電源化する方針が明確に示されています。

しかし、目標を掲げただけでは、再エネは普及しません。また、場合によっては、地域資源であるはずの再エネが、他地域の会社によって利用されてしまい、利益が地域外に流出してしまう可能性が指摘されています。できる限り、地域の会社が、地域の資金で、地域資源である再エネを利用する取り組みが求められています。
そうした趣旨を実現するために立ち上げられたのが、今回のプロジェクトです。


京都北部エリアで活動するたんたんエナジーの取り組み

本プロジェクトを行うたんたんエナジー発電合同会社は、たんたんエナジー株式会社100%出資の会社です。京都北部エリアで太陽光発電事業を行うために設立されました。
たんたんエナジー株式会社は、福知山市の小中学校や本庁舎に、実質的に再エネ100%で、CO2排出ゼロの電気を供給する地域新電力会社です。

たんたんエナジーがめざす「地域のエネルギーと人のハブ機能」

設置する発電設備の概要

本プロジェクトでは福知山市内にある「福知山市三和荘」、「福知山市立桃映中学校」の2箇所の屋根に約74kWの太陽光発電設備を設置します。

発電設備設置場所:福知山市三和荘

発電設備設置場所:福知山市桃映中学校

三和荘では年間約2.5万kWhの電力供給を見込み、三和荘の年間消費電力量の約44%に相当する電気を生み出します。
桃映中学校では年間約3.5万kWhの電力供給を見込み、桃映中学校の年間消費電力量の約36%に相当する電気を生み出します。


環境への取り組みを次世代につなぐ

今回発電設備を設置する三和荘や桃映中学校は子どもや福知山市民が利用する施設です。本プロジェクトでは子どもたちにCO2ゼロの電気を届けたい、CO2ゼロの電気が当たり前の地域で育ってほしいという願いが込められています。
また、設置施設での啓発展示など環境問題に取り組む地域事業を子どもたちに伝えることで教育的な効果を見込んでいます。今の子どもたちだけでなく、次世代の子どもたちにもこの取り組みはつながっていきます。


過去の災害の教訓を生かして

福知山市は、古くから水害に悩まされてきた土地で、現在も、気候変動に起因すると考えられる豪雨によって、災害のリスクに晒されています。
避難所に指定されている三和荘や桃映中学校には、太陽光発電に併せて蓄電池が設置されます。また、両施設には自動車と建物の間で電力相互供給が可能となるV2B設備が設置されます。これにより、平常時は公用車の充電等に活用し、非常時にはEVに充電された電力を避難所機能の維持に活用することができます。
電気を供給するだけでなく、非常時の活用を見越すことで地域の防災力向上にも寄与しています。

三和荘及び桃映中学校はいずれも水害が発生した際に浸水しない高度で設備を設置し、浸水のリスクを回避しています。


これまで設置した施設の実績

福知山市では2021年度に福知山市内にある三段池公園総合体育館・福知山市武道館・福知山市学校給食センターの3地点、2022年度に南陵中学校・夜久野支所の2地点に太陽光発電設備や蓄電池などを設置し、オンサイトPPA事業を実施しました。
稼働後は順調に電気を供給し、地域貢献も果たしています。

2022年度設置:福知山市立南陵中学校

2022年度設置:福知山市役所夜久野支所

・非常用電源設備の設置
発電設備や蓄電池を設置した施設では、停電時でも照明が点灯/コンセントから電気が供給されるなど、非常用電源により防災力がアップしました。

・ピークカット※に貢献
設置した5地点全てにおいて、発電した電気の使用でピークカットにつながり、日本全体の電力不足解消に貢献しています。
※電力の使用量が最も多い時間帯に電気使用量を削減すること


また2023年度には、太陽光発電協会が行う「ソーラーウィーク大賞」の「優秀賞」に選ばれました。
気候変動防止、地域防災力の向上にも貢献する事業として、また本ファンドで市民出資を募るなど市民と共に事業に取り組む姿勢が高く評価されました。
社会的企業として、評価も高まっています。


発電所の概要

施設> 福知山市三和荘 福知山市立桃映中学校 合計
所在地 福知山市三和町寺尾8004番地の丙 福知山市字堀1691 2か所
太陽光発電パネル 太陽光パネル64枚 太陽光パネル99枚 太陽光パネル163枚
主な設備 パワーコンディショナ、蓄電池(7.4kWh)、V2Bシステム パワーコンディショナ、蓄電池(7.4kWh)、V2Bシステム


発電能力 455W×64枚=29.12kW 455W×99枚=45.045kW 74.165kW
年間発電量 約2.8万kWh/年 約4.3万kWh/年 約7.1万kWh/年
年間供給量 約2.5万kWh/年
(本施設の年間消費電力量の約44%に相当。)
約3.5万kWh/年
(本施設の年間消費電力量の約36%に相当。)
約6万kWh/年
備考 〇総年間供給量6万kWhは、一般家庭の年間電気使用量(4,175kWh)の14軒分に相当。
(環境省「令和3年度家庭部門のCO2排出実態統計理調査」による。)
〇発電で賄えない電力についてはたんたんエナジー株式会社が再エネ100%の電力を供給。


5者連携協定の締結

本プロジェクトは2019年1月23日に福知山市、京都北都信用金庫、たんたんエナジー株式会社、龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)、プラスソーシャルインベストメント株式会社の5者間で締結した「地域貢献型再生可能エネルギー事業の推進に関する協定」の連携を元に実施されます。各機関がその立場を活かし、それぞれの知見を合わせることで事業を円滑に進めています。

協定に参加している5者によるPPA事業の役割(2021年11月22日時点)

福知山市
(福知山市長 大橋一夫)
公共施設の使用許可
京都北都信用金庫
(理事長 吉田英都、宮津市)
事業費の融資
たんたんエナジー株式会社
(代表取締役 木原浩貴、福知山市)
(事業実施はたんたんエナジー発電合同会社)
太陽光発電設備の設置及び管理
龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)
(センター長 村田和代 龍谷大学政策学部教授、京都市伏見区)
事業企画、推進に関する助言
プラスソーシャルインベストメント株式会社
(代表取締役社長 野池雅人、京都市上京区)
市民出資ファンドの創設及び資金調達


本プロジェクトの事業計画と設計

本プロジェクトに必要な資金は、金融機関からの融資や再エネ導入にかかる補助金が活用され、その一部をファンドによって調達いたします。
ファンドで集めた資金は、太陽光発電設備設置費用の一部として使用します。

本プロジェクトは各地点での事業計画売上金額や元本償還までのリスク低減を考慮し、以下2点を分配計算式に採用したファンド設計となっています。

・損益分岐前、損益分岐後、事業計画売上金額達成後の3段階に分けて分配率を設定しています。出資金元本が償還されるまでの売上金額に対する分配率を34.08%とすることで損益分岐点までを早めに到達する設定にしています。

・損益分岐を事業計画売上の約69%に設定し、事業計画に達しない場合でも投資家の元本毀損が軽減される設計にしています。

詳細は「分配シミュレーション」よりご確認いただけます。
※元本を保証するものではございません。


プロジェクト対象事業

営業者が出資金を用いて行う「福知山市三和荘及び福知山市立桃映中学校にて実施するオンサイトPPA事業」です。


投資家特典

・出資者の内、ご希望のあった方については、ウェブサイトまたは展示パネルにお名前を掲載させていただく予定です。掲載希望については募集終了後に確認させていただきます。

・3口以上出資いただいた方は、約3,000円相当の投資家特典として以下のいずれかをお選びいただけます。

(1)福知山鉄道館フクレル・福知山城等チケットセット(大人2人子ども3人分)
福知山鉄道館フクレルは2023年8月26日にオープンした施設です。「鉄道のまち福知山」として発展してきた歴史をプレミアム資料の展示と、複数の体験型コンテンツにより体感することができ、こどもからおとなまで楽しめる施設です。そのほか福知山城・佐藤太清記念美術館の入場券も加えた大人2人子ども3人分のチケットセットです。

(2)福知山鉄道館フクレルでしか買えないフクレルグッズセット
福知山鉄道館フクレル限定販売のクリアファイル、ボールペン、ハンドタオル等のセットです。(フクレルやグッズに関する詳細はこちら

(3)ぶどう丸ごと超濃潤 三和ぶどうジュース1本  
遠方のファンも多く、故郷からの贈り物として地元でも人気の高かった三和ブドウ。想いを受け継ぎ生産を続けるために作られたのが、樹上完熟させたぶどうを絞りそのまま瓶詰めしたこのジュースです。(詳しくはこちら


(3)の特典は福知山市の起業創業プログラム「NEXT産業創造プログラム」によって生み出された新たな商品で、地域の素材を最大限活用しています。

※生産数に上限があり、ご希望通りの特典をお届けできない可能性があることをご了承ください。その場合は事前にご連絡の上、他の特典をお届けいたします。
※(3)の特典は、2024年4~5月ごろに生産者より直接発送いたします。発送に必要な個人情報(お名前、ご住所、電話番号)を生産者にお伝えすることをご了承ください。


営業者紹介

会社名 たんたんエナジー発電合同会社
代表者 代表社員 たんたんエナジー株式会社
職務執行者 木原 浩貴
設立日 2021年7月26日
事業内容 太陽光、バイオマス等の自然エネルギーを利用した発電及び発熱業務並びに電力、熱、燃料の販売
高効率の照明、空調の省エネルギー、建設に関する機器の導入、販売及びリース業
自然エネルギーによる発電、発熱及び省エネルギー導入に関するコンサルティング業務
前各号に附帯関連する一切の事業

たんたんエナジー発電合同会社は、たんたんエナジー株式会社100%出資の会社で、今回のオンサイトPPA事業を行うために設立された会社です。
地域で作られた再生可能エネルギーの地産地消を促進することでエネルギーの域外流出を防ぎ、域内でのエネルギー好循環を生み出します。
丹後・丹波を始めとする地域の自然の恵みから作られたエネルギーを活用し、持続可能な社会づくりに貢献しています。


営業者メッセージ

たんたんエナジー発電合同会社
職務執行者 木原 浩貴

1977年 岐阜県生まれ。2020年京都府立大学生命環境科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。 大学在学中の1998年から2000年にかけて、気候変動問題に取り組むNPOである気候ネットワークでのボランティア活動を実施。 卒業後、気候ネットワークに就職。京都府地球温暖化防止活動推進センターの設立に携わり、2003年の設立と同時にスタッフに就任。2011年より同センター事務局長。現在は副センター長として府内の気候変動対策の推進に携わる。2015年より同センターを運営するNPO法人 京都地球温暖化防止府民会議の専務理事。 同センターのビジョンである「脱炭素型のステキな京都」の実現のため、2018年12月に「たんたんエナジー株式会社」を設立し、代表取締役に就任。現在に至る。

たんたんエナジー発電合同会社 
職務執行者 木原 浩貴

たんたんエナジー株式会社は、「丹波・丹後とつながる電気」をキャッチフレーズに、エネルギーの地産地消に取り組む会社です。戸建住宅の「卒FIT太陽光発電」の電力をお預かりするなどして、福知山市の小中学校等に「実質再エネ100%・CO₂排出ゼロ」の電力をお届けしています。

たんたんエナジー発電合同会社は、たんたんエナジー株式会社が100%を出資する、市民参加型再エネ発電所づくりのための会社です。これまでに三段池公園体育館・武道館・学校給食センター・南陵中学校・夜久野支所の5カ所に、皆様からの出資をお預かりして太陽光発電システムや蓄電池等を設置して参りました。おかげさまで、全国的に見ても先進的な事例との評価を受け、ご注目いただいています。

昨年の気温は観測史上最高を更新しました。このまま気候変動が続けば、子どもたちに大きなツケを残すことになります。これを防ぐためには、再生可能エネルギーの最大限の活用が不可欠です。ただし、闇雲に導入すれば良いわけではありません。再エネは、地域固有の資源です。だからこそ、その地域が主役になって、地域の役に立つ形で導入したいというのが私たちの思いです。

今回のプロジェクトでも、皆様からの想いの込められた出資をお預かりしてプロジェクトを行い、気候変動防止や地域防災力の向上に貢献して、地域の子どもたちにより良い未来を届けたいと願っています。


事業説明会のご案内

たんたんエナジー 自然の恵みの電気で子どもを育むファンド@福知山
1号/2号ファンド事業報告会&3号ファンド事業説明会

福知山市にお住まいの方をはじめ、再生可能エネルギー事業に賛同いただける方やご自身の自宅の屋根には設置できないが再生可能エネルギーの取り組みには参加したい方など、興味・関心を寄せていただいた方々へたんたんエナジーが実施するオンサイトPPA事業についての説明会を募集開始の3月19日当日に行います。

また今回は過去に募集した1号ファンド/2号ファンドの事業進捗や売上状況をお伝えする事業報告会も同時に開催いたします。
これまでの取組実績を確認いただいた上で、3号ファンドの募集情報をお聞きいただける機会となります。
説明会後は相談の時間も設けますので、現地で参加されている方は個別のご質問やエントライ会員登録の操作案内も可能です。

※オンライン参加で個別相談等を希望される方は、後日対応させていただきます。
なお個別相談前に本プロジェクトの出資金募集最大総額に達した場合、出資の募集を終了しますことをご了承ください。

【日時】
2024年3月19日(火) 19:00〜20:00 (18:30受付開始)※終了しました

【場所】
現地:市民交流プラザふくちやま 3階 会議室3-2
オンライン:Zoomによるオンライン開催

【参加費】
無料

【定 員】
現地参加:先着45名
オンライン参加:定員なし

【登壇者】
たんたんエナジー発電合同会社 代表社員 たんたんエナジー株式会社
職務執行者 木原 浩貴

【主催】
たんたんエナジー発電合同会社
たんたんエナジー株式会社
プラスソーシャルインベストメント株式会社

→詳細・お申し込みはこちら


募集情報

本匿名組合契約名称 たんたんエナジー 自然の恵みの電気で子どもを育むファンド3号@福知山
営業者 たんたんエナジー発電合同会社
取扱者 プラスソーシャルインベストメント株式会社
出資金募集最大総額 2,000,000円
出資金募集最低金額 -
出資金申込単位 10,000円 (出資金:10,000円、取扱手数料:なし)
申込上限口数 5口(個人)5口(法人)
募集最大総口数 200口
取扱者の報酬 組成報酬、運営報酬、監査報酬
会計期間 本匿名組合事業の2地点の発電事業が開始した日の翌月1日から5年間
リクープ売上金額(税抜) 5,868,545円
営業者の報酬 本匿名組合事業利益(※1)-匿名組合員の利益(※2)-取扱者の報酬
(※1)売上金額 - 事業費用
(※2)匿名組合員への分配金額 - 匿名組合出資金
決算日 第1回決算日 会計期間開始日より1年後
第2回決算日 会計期間開始日より2年後
第3回決算日 会計期間開始日より3年後
第4回決算日 会計期間開始日より4年後
第5回決算日 会計期間開始日より5年後
報告日 決算日から75日以内
分配日 決算日から90日以内の営業者が指定する日


事業地

・福知山市三和荘(福知山市三和町寺尾8004番地の丙)

太陽電池 LONGI Solar Technology株式会社
品番 LR4-72HPH-455M(単結晶シリコン)
出力 455W/枚
太陽光パネル合計 64枚
合計出力 455W × 64枚 =29.12kW
PCS出力 14.85kW
発電開始予定時期 2024年度内
施工 カジノン株式会社


・福知山市立桃映中学校

太陽電池 LONGI Solar Technology株式会社
品番 LR4-72HPH-455M(単結晶シリコン)
出力 455W/枚
太陽光パネル合計 99枚
合計出力 455W × 99枚 =45.045kW
PCS出力 19.7kW
発電開始予定時期 2024年度内
施工 カジノン株式会社

事業計画

今後の事業計画

今後の事業計画は、以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画上の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対して分配金額を保証するものでもありません。

(1)事業計画売上について
事業計画上の累計売上金額(税抜)、本匿名組合契約における累計損益分岐売上金額(税抜)は下記のとおりです。


前期実績 事業計画売上金額(5年間) 損益分岐売上金額(5年間)
売上金額 - 8,502千円 5,869千円
年額平均 - 1,700千円 1,174千円

1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 累計 平均 売上比率
桃栄中学校 927千円 927千円 927千円 927千円 927千円 4,636千円 927千円 54.53%
三和荘 733千円 733千円 733千円 733千円 733千円 3,666千円 733千円 43.12%
外部売電額 40千円 40千円 40千円 40千円 40千円 199千円 40千円 2.35%
合計 1,701千円 1,701千円 1,700千円 1,700千円 1,700千円 8,502千円 1,700千円


(2)事業計画売上の実現施策(運営の方針について)
営業者は設立3年目の会社です。たんたんエナジー株式会社が完全親会社であり、太陽光発電事業の経験豊富な人員で構成されているため、事業計画策定上の問題点はなく、今後は以下の施策の実施を進めることで、事業計画の達成を図ります。

a. 太陽光発電設備の適時、適切な維持管理
営業者(たんたんエナジー発電合同会社)はたんたんエナジー株式会社と連携して、太陽光発電設備の稼働を阻害しないよう、適時、適切な維持管理を行い、電力の安定供給を図ります。


分配シミュレーション

分配計算式

匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。

損益分岐前売上金額:(累計売上金額が5,868,545円以下の場合)
損益分岐前売上金額×34.08%÷200口×1口

事業計画達成前売上金額:(累計売上金額が5,868,545円を超えて8,502,221円以下の場合)
(損益分岐前売上金額×34.08%÷200口×1口)+((損益分岐後売上金額-損益分岐前売上金額)×4.58%÷200口×1口))

事業計画達成後売上金額:(累計売上金額が8,502,221円を超える場合)
(損益分岐前売上金額34.08%÷200口×1口)+((損益分岐後売上金額-損益分岐前売上金額)×4.58%÷200口×1口))+((事業計画達成後売上金額-事業計画達成前売上金額)×3.3%÷200口×1口))                                                    

(注1)売上金額は全て税抜です。


金銭による分配金額のシミュレーション

本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。損益分岐売上金額を下回ると元本が毀損されます。
(1口10,000円の出資の場合)

売上金額
(年間)
累計売上金額
(ファンド対象期間)
投資家分配額 1口分配額 償還率 源泉徴収後
1口分配額
源泉徴収後
償還率

¥0 ¥0 ¥0 ¥0 0% ¥0 0%
¥210,000 ¥1,050,000 ¥357,840 ¥1,789 17.9% ¥1,789 18%
¥270,000 ¥1,350,000 ¥460,080 ¥2,300 23.0% ¥2,300 23%
¥330,000 ¥1,650,000 ¥562,320 ¥2,811 28.1% ¥2,811 28%
¥390,000 ¥1,950,000 ¥664,560 ¥3,322 33.2% ¥3,322 33%
¥650,000 ¥3,250,000 ¥1,107,600 ¥5,538 55.4% ¥5,538 55%
¥910,000 ¥4,550,000 ¥1,550,640 ¥7,753 77.5% ¥7,753 78%
¥1,173,709 ¥5,868,545 ¥2,000,000 ¥10,000 100.0% ¥10,000 100% 損益分岐
¥1,230,000 ¥6,150,000 ¥2,012,891 ¥10,064 100.7% ¥10,051 100.51%
¥1,290,000 ¥6,450,000 ¥2,026,631 ¥10,133 101.4% ¥10,106 101.06%
¥1,350,000 ¥6,750,000 ¥2,040,371 ¥10,201 102.1% ¥10,160 101.60%
¥1,410,000 ¥7,050,000 ¥2,054,111 ¥10,270 102.8% ¥10,215 102.15%
¥1,470,000 ¥7,350,000 ¥2,067,851 ¥10,339 103.5% ¥10,270 102.70%
¥1,530,000 ¥7,650,000 ¥2,081,591 ¥10,407 104.2% ¥10,324 103.24%
¥1,590,000 ¥7,950,000 ¥2,095,331 ¥10,476 104.9% ¥10,379 103.79%
¥1,650,000 ¥8,250,000 ¥2,109,071 ¥10,545 105.6% ¥10,434 104.34%
¥1,700,444 ¥8,502,221 ¥2,120,887 ¥10,604 106.04% ¥10,481 104.81% 事業計画
¥1,760,000 ¥8,800,000 ¥2,130,714 ¥10,653 106.5% ¥10,520 105.20%
¥1,820,000 ¥9,100,000 ¥2,140,614 ¥10,703 107.0% ¥10,559 105.59%
¥1,880,000 ¥9,400,000 ¥2,150,514 ¥10,752 107.5% ¥10,598 105.98%

(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口10,000円の出資金に対し、1口分配金額が10,000円となる時点を償還率100%としています。
匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/10,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%を含みます。)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは、匿名組合員に対する分配金額が出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。


仕組み図


資金使途

ファンド資金は、以下の内容にて使用いたします。

内訳項目 金 額
太陽光発電設備設置工事費用の一部 2,000,000円
合計費用 2,000,000円

(注1)上記の合計費用、内訳項目、金額はあくまでも見込みであり、変更の可能性があります。最終的な費用が上記を上回った場合には営業者が負担し、下回った場合には分配時に返還させて頂きます。なお、返還金額に利息は付きません。また、上記以外に必要となる費用につきましては、営業者が負担いたします。
(注2)出資金の資金使途については、取扱者による監査が行われます。
(注3)状況により、上記資金使途内容について営業者が先に立て替えて支払い、その後、出資金を充当することがあります。
(注4)本匿名組合事業遂行のため、会計期間開始前であっても、営業者が必要に応じて出資金を資金使途内容に従って使用することがあります。


リスク

匿名組合契約「たんたんエナジー 自然の恵みの電気で子どもを育むファンド3号@福知山」の締結については、以下のような留意点及びリスクがあります。

1.本匿名組合契約の性格に関する留意点

本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、若しくは指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。

2.本匿名組合契約の流動性に関する留意点

契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場および匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。

3.出資金の元本が割れるリスク

本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。

4.営業者の信用リスク

営業者は2021年7月に設立された出資金100万円の合同会社です。現在、債務超過ではありませんが、今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、各分配日において分配金額の上限を超過し翌分配日以降まで繰越留保されている分配金の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。 匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。

5.取扱者の信用リスク

本匿名組合契約において、出資金および本匿名組合契約締結の取扱いならびに管理運営を取扱者に委託しているため、分配金額の支払い等は、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払い等が遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。
なお、取扱者では、出資金の受取口座として普通預金を利用しておりますが、その後の資金管理については、取扱者から倒産隔離された信託口座により分別管理を行っています。
・出資金の取扱い:出資金は、取扱者の普通預金口座で受け取り、一定期間毎に信託口座に移動され分別管理が行われます。その後、信託口座から営業者へ送金されます。
・分配金の取扱い:分配金は、営業者から取扱者の信託口座へ送金され支払留保金(デポジット)として分別管理が行われます。支払留保金として分別管理されている分配金は、出金申請をいただくことで信託口座から取扱者の普通預金口座を経由して匿名組合員へ分配金が支払われます。

6.経営陣の不測の事態に係るリスク

本匿名組合契約の営業者については、その事業の経営陣への依存度が高く、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。

7.資金繰りが悪化するリスク

営業者は、事業計画上の売上を著しく下回る場合、予想外のコストが生じる場合、現時点で想定していない事態が生じた場合、資金繰りが悪化するリスクがあります。

8.資金調達のリスク

営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、本匿名組合事業を開始することができないリスクがあります。また、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。

9,債務超過のリスク

一般的に債務超過状態の会社は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、金融機関等は債務超過状態の会社への融資を実行しない場合が多く、債務超過の会社は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産手続き開始原因であり、営業者が破産手続きの開始決定を受けると、商法上匿名組合は当然に直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約の終了事由に該当し、直ちに本匿名組合契約が終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。

10.出資金の送金及び使用に関するリスク

契約が成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を下した場合、営業者の指示により、随時取扱者から営業者へ送金され、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従い、本匿名組合事業の遂行のため使用されます。したがって、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合、本匿名組合契約の定めに従い、出資金が各匿名組合員の出資口数に応じて返還されますが、既に支出された費用がある場合等、出資金を返還できなくなった場合には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。

11.事実の調査に関するリスク

取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料および営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金や出資額の返金を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。

12.特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク

営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。

13.大地震・大津波等の自然災害のリスク

大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続的に悪影響を及ぼすリスクがあります。

14.風評被害によるリスク

伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。

15.許認可等に関するリスク

本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

16.訴訟等に関するリスク

営業者の事業活動において、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、または訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。

17.本匿名組合契約未成立のリスク

取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。また、当該出資金及び取扱手数料に利息は付きません。


営業者情報

営業者

商号 たんたんエナジー発電合同会社
所在地 京都府福知山市篠尾新町3丁目79-2
事業内容 太陽光、バイオマス等の自然エネルギーを利用した発電及び発熱業務並びに電力、熱、燃料の販売
設立日 2021年7月26日
代表者 木原 浩貴
決算日 6月30日

取扱者

本匿名組合契約の出資募集および契約締結の取扱い、本匿名組合契約の管理運営、匿名組合員へのIR業務等を委託する会社の概要は、次のとおりです。(2024年3月19日現在)

商号 プラスソーシャルインベストメント株式会社
登録 第二種金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第396号
本店所在地 京都市上京区河原町通丸太町上る出水町284
電話番号 0752577814
事業内容 第二種金融商品取引業
資本金 8,000万円
設立日 2016年04月14日
役員 役員代表取締役社長 野池 雅人
取締役 吉澤 保幸
取締役 里内 博文
監査役 石原 俊彦
監査役 斉藤 真緒
事業所所在地 京都市上京区河原町通丸太町上る出水町284
決算日 6月30日
加入協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会