東近江市版SIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)とは?

 本事業は、東近江市、公益財団法人東近江三方よし基金及びプラスソーシャルインベストメント株式会社の協定のもと、地域課題の解決にむけて、社会的投資と行政補助金改革を組合せた事業を実施するものです。
事業者の計画に成果目標を設定し、その成果の評価については、専門家と行政、そして三方よし基金が連携して行っていきます。
この社会的投資は、従来の行政からの補助金システムではなく、事業を応援してくださる出資者から、資金提供をいただき、事業期間終了時に成果があれば、行政がその元本を出資者に償還しようとするものです。

 成果連動型補助金改革として、まず採択事業者に成果目標を設定し、事業を進めてもらいます。そして、その事業を応援してくださる市民の方から出資をいただきます。

 事業期間終了時に採択事業者が成果を達成していれば、行政がその元本を出資者に償還するものです。

 

採択事業者

世代を超えて地域でつくる子どもの居場所事業


  ◎サマーの会〜子どもの未来を語る会〜

  ◎社会福祉法人東近江市社会福祉協議会

 

 

コミュニティビジネススタートアップ支援事業

  ◎ぐるりの家

  ◎政所茶生産振興会

 

ご挨拶

「東近江三方よし基金」は、772名の志ある方々の支援金で誕生した団体です。いま時代は大きな変化の時を迎え、たくさんの社会的課題を抱えて、その解決に苦労しています。そこでいま改めて、事業の発展と共に、公益のためにも尽くした近江商人の「三方よし」《売り手よし・買い手よし・世間よし》の精神が大事であると考え、その理念を継承する、「現代版三方よしの基金の仕組み」を立ち上げました。

 

本基金では、これまでの公的な施策、事業者の市場原理、市民活動の志のみでは解決困難ないまの多くの社会的課題を、これら3者が力を合わせることで解決するような新たなお金の仕組みです。

 

この基金が支援する活動内容は、地域の自然と暮らしを支える、「森里川湖のつながりの再生と活用」、「生業・企業・ものづくりを支援する」、「地域の食と農を再生する」、「子ども・若者の学びや仕事を支える」など、これからの社会にとっては大事ではありますが、単に市場(金儲け)の中では実行が困難な活動を対象にしています。

 

このように、小さいけれども地元に根差した活動を、市民・事業者・行政が力を合わせて支える仕組みがこの基金です。地域の人々の、この“志ある基金”を生かし、当地を、“誰もが共に生き生きと暮らせる社会”のモデルにしていきたいと、関係者一同は夢を描いております。

 

また今年度も東近江三方よし基金では、SIBとして、地域課題に取り組んでおられる事業団体を応援してまいります。市民のみなさまの“志あるお金”を資金として、ビジネスをスタートさせるのみでなく、東近江地域で暮らす中で直面した課題に精一杯向き合いながら頑張っておられる事業を、地域で支えるスタイルです。
ともに暮らしをよくする、温かい支援をよろしくお願いいたします。

 

結びに、多くの方々がこの夢を共に育くむために、本基金にご協力いただけますよう心より願っております。

公益財団法人東近江三方よし基金 理事長 内藤正明

 

 

 

本市は、日本のほぼ中央部、近畿圏と中京圏の中間に位置しており、東の鈴鹿山脈から西は琵琶湖に面し、山地からなだらかな丘陵地や平野へと広がり、森・里・川・湖といった多様な姿を見せる自然豊かなまちです。

 

豊かな自然環境の中で、本市の歴史は縄文の昔に始まり万葉集に詠われるなど、古代から現代に綿々と続く歴史や文化・伝統が大切に育まれてきたまちであり、古くから複数の街道が交わる交通の要衝という利点を生かし、市場町や商業都市として栄えてきました。

 

名神高速道路、新幹線等が開通した高度経済成長期から道路交通の利便性や大都市圏に近接する条件を生かし、電気機器、IT関連など多くの企業や事業所が集積する内陸工業都市として国土軸の一翼を担い、まちが発展してきました。また、肥沃な大地と温暖な気候に恵まれて稲作、果樹、野菜、畜産等の農業が盛んで、京阪神の大消費地の食を支えてきた地でもあります。

 

また、近江商人の「三方よし」で知られる、売り手よし買い手よし世間よしの精神は、現在も息づいています。

 

現在、伝統文化の継承、人口減少や空き家の増加、働き方の問題など、地域課題は様々です。これらの地域課題に対し、市民のみなさまの多くの知恵や資金力が生かされる取組みも必要だと考えております。

 

東近江市版SIBも3年目の取組みとなり、その支援方法も進化しており、どこに住んでいても、本市の地域課題を知り、応援することができます。

 

地域課題に取組む事業者に御理解いただき、御支援いただきますよう、お願いいたします。

東近江市長 小椋正清 

プロジェクトアセット一覧

SIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)とは

投資家から集めた出資金を地域の事業者の事業資金に充て、事業実施前に予め決めた成果目標(社会的インパクト)が達成された場合に限って、基礎自治体が、出資者への元本返済や利息支払いなどに充てる資金を、中間支援組織等を通じて支出する仕組みを言います。SIBでは、社会的インパクトの達成をもとに補助金支出を決定するため、行政支出の適正化が図れるメリットがあります。一方で、元本保証がないため、投資家には元本割れのリスクがあることになります。

 

連携金融機関による出資金振込口座の提供

湖東信用金庫

出資金振込時の振込手数料について湖東信用金庫ATM及び湖東信用金庫インターネットバンキングからの手続きの場合無料となります。また、湖東信用金庫全店窓口での手続きの場合も無料となります。
※他行ATM、他行インターネットバンキング、他行窓口からの振込は振込手数料が必要です。

本店にはお申込みにご利用できるタブレット端末を設置しております。
■ご利用期間:平成30年11月16日〜11月30日
■ご利用時間:平日午前9時〜午前3時

 

滋賀銀行

専用振込用紙をご利用の場合、滋賀銀行全店窓口での振込手数料が無料となります。
専用振込用紙は東近江三方よし基金がお渡ししております。お問い合わせは以下の東近江三方よし基金までお願いします。

 

東近江市SIB事業全般に関するお問い合わせ先

公益財団法人東近江三方よし基金

 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10−5 東近江市森と水政策課内

URL http://3poyoshi.com

 TEL 0748-24-5524 FAX 0748-24-5560  E-mail:3poyoshi.kikin@gmail.com

 

出資に関するお問い合わせ先

プラスソーシャルインベストメント株式会社(お問い合わせフォーム)